1回でわかる巻き肩改善トレ

実は、巻き肩の原因って、腕のコリだって知ってます?今回は巻き肩や肩コリで悩むあなたにぜひ聞いて欲しいお話です!

AさんのLINEより

今回はAさんのLINEをご紹介しましょう。

腕を上げる時痛いって、いけないですね~。ご自分で巻き肩を気にされているようですが、そんなに肩が内側に入っているのかしら?

ちなみに巻き肩って、こんな感じです。

左が正しい肩の位置、右が巻き肩ですが、年を重ねると、女性はどうしても、この巻き肩の人、多いんですよね。

肩先が体の内側に入った状態でそのまま筋肉が固まっちゃうと、肩甲骨が開いて、

後ろ姿がオバ見えしちゃうし、

正しい姿勢がとれないので、

肩コリ、首コリはもちろん、

四十肩、五十肩の原因にもなっちゃう~~~💦

ぜひ今日から一緒に巻き肩を治していきましょうね。

巻き肩の原因って?

肩ってね、普通、上、下、内側、外側、前回し、後ろ回しって、6つの動きができるんですね。でも、毎日、肩を上げ下げしたり、回したり、肩甲骨を意識しながらしっかり動かしていますか?

考えてみると私達って、パソコンの仕事をしたりスマホを見る時、どうしても肩が内側に入ってしまいますよね。他にも、キッチンでお料理している時も、雑巾で床を掃除する時も、本を読む時も、そして子どもや荷物を抱える時も、いつだって肩を内側に入れて作業しているんです。

日々の生活でこれは仕方がないことだけれど、そのままにしているとどんどん巻き肩が進んで体が歪んでいってしまうので、内側に入ってしまった肩の位置を、毎日気づいた時にリセットすることが大切ですよね。

あと、忘れちゃいけないのが、腕のコリ!パソコンやスマホをいじるにしても、お料理で包丁を使うにしても、字を書く時も、物を持つ時も、必ず指に力を入れて動かしていますよね。

特に親指って私達が思っている以上に使っていて、その親指から腕にかけての内側の部分が、とってもコリやすいんです!腕の内側が硬くなると、腕がより内側に引っ張られる!そうなると、どんなに巻き肩を治そうとしても腕の硬さで肩を外側に開くことができなくなっちゃうんですね💦

巻き肩解消2ステップ

さて、巻き肩の原因が分かったところで、それを解消するトレーニングを始めていきましょうか。まずは、日頃あまり気にしない腕のコリからほぐしていきましょう。

ほぐしと言えば、やっぱりランブルローラーやフォームローラーですよね!まずはこのトレーニングからスタート!!

続いて、柔らかくなった腕の筋肉を気持ちよく伸ばして、肩甲骨を意識しながら肩をしっかり動かしていきましょう。

いかがでしたか?自分の腕がこんなに凝っているんだ~ってビックリした人もいるんじゃないかしら?腕が硬くなると肩は知らないうちに内側に内側に入ってしまうので、毎日コツコツ腕のコリをほぐして、肩を動かして、巻き肩を治していきましょうね。今回は『1回でわかる巻き肩改善トレ』でした。毎日リセット!