50歳からの足パカ必勝法

足パカやると脚が細くなるって言うけれど、足パカできるほど脚が開きませ~ん💦そんなあなたにぜひ聞いて欲しいお話です。

 

MさんのLINEから

今回は、MさんのLINEからご紹介しましょう!

足パカやりたいのに、脚が開かないよ~💦分かります!私ももともと股関節が硬くって、全然脚が開かなかったんですもの。

脚のむくみをとってたるみのない脚にしたいとき、手っ取り早くできるのが、この足パカエクササイズですよね。

これをやると、脚の付け根や内ももの筋肉(内転筋群)をよく動かすので、リンパの流れが良くなって、むくみ改善や冷え性予防につながるんですね。でも、そもそも50歳を過ぎると、足パカができるほど脚が開きませ~んって思いませんか?

 

なぜ脚が開かない?

足パカやりたいのに、脚が開かない~💦だったらまずなんで脚が開かないのか、そこをちゃ~んと理解しましょうか。

私も全然脚が開かなくって、初め、脚の内側の付け根がつるかと思ったんですが、それって結局、年と共に股関節が硬くなって、若い頃のように関節を大きく動かすことができなくなっちゃったからなんですよね。年をとれば誰でも関節が硬くなるけれど、でも、全員が全員、股関節が硬いわけじゃないし、だったら股関節が硬くなるのはどうしてなのかしら?

 

股関節が硬くなる3つの理由

股関節が硬くなって脚が開かなくなる理由はいろいろありますが、大きく分けて3つあるんです!!

運動不足でカラダが硬い。

カラダを動かしていないと、どんどん筋肉って硬くなるでしょ。硬くなると、筋肉って、実は短くなるんです。そうすると、カラダを動かせる範囲が狭まるので、可動域も狭まっちゃうんですね。分かり易く言うと、今にも破れそうなピッチピチの半ズボンを履いてトレーニングしているイメージです。これだと、いくら脚を広げようにも、大きく広げることができませんよね?

座っている時間が長い。

ずっと座ってると、脚の付け根をずっと曲げたままの状態でキープする姿勢になりますよね。その股関節を曲げた時間が長ければ長いほど、そのまま筋肉が縮こまって固まっちゃって、股関節が動きにくくなっちゃうんです。

姿勢が悪い。

猫背、巻き肩のように姿勢が悪いと、腰が丸くなってきます。

これを骨盤後傾(こつばんこうけい)って言うんですけど、この姿勢が続くと、お尻と太ももの裏の筋肉がカチカチに硬くなっちゃって、股関節が硬くなっちゃうんです。

つまり、『運動不足』『座っている時間が長い』『姿勢が悪い』。この3つの習慣を長い間続けていると、股関節がカチカチになって足パカができなくなっちゃうんですね。

 

足パカ必勝法

はい!股関節がどうして硬くなるのか、なんとなく分かって頂けたでしょうか?では、いよいよ足パカが出来るように、股関節周りをほぐしていきましょう。まずは、これまで長年カチカチにしてきた股関節周りを、ランブルローラーやフォームローラーでほぐしていきましょう。

続いて、股関節をシッカリ正しく動かせるように、股関節のトレーニングをしてみましょう。私と一緒に20回ずつやってみて下さいね!

さぁ、ここまできたら、足パカにトライしてみて下さい。どうですか?いつもより脚が大きく開くんじゃないでしょうか?長年の生活習慣で硬く短くなった股関節周りの筋肉も、毎日コツコツほぐして伸ばすことができれば、足パカだって楽勝ですよ❤

女性なら、たるみとむくみのない脚にしたいですものね~♪今回は『50歳からの足パカ必勝法』でした。毎日リセット!