あなた、最近、眠れていますか?今回は、よく眠れていないせいで体がだるオモ~💦と言うオトナ女子に、ぜひ聞いて欲しいお話です。
CさんのLINEより
今回は、CさんのLINEからご紹介しましょう。
季節の変わり目で、何だか体がだるかったり、疲れがとれない人、多いようです。
この時季は仕方がないと思うかもしれないけれど、ちょっと待って!!その前に、毎日しっかり眠っていますか?
女性ホルモンが減少してしまって、ただでさえ体の機能が衰えてきている私たちなのに、その上、よく眠れていなかったら、体調が悪くなるのは当たり前ですよね💦
反対に、毎日よく眠れてさえいれば、体調が良くなるだけでなくって、免疫力だってアップしちゃうんです!ぜひ一緒に『睡眠』について、考えてみましょうね。
睡眠の役割
睡眠てどんな役割を果たしているんでしょう?
「別に、眠くなったから寝てるだけ」って思う人もいるかもしれないけれど、一般的に『脳や体の休養』や『疲労回復』だけじゃなくって、『免疫機能の向上』『記憶の固定』『感情整理』などの役割があると言われているんですね。
ちなみに私は、YouTubeや漫画に夢中になって、ついつい寝る時間が12時過ぎちゃうと、翌朝、肌がカサカサで潤いがなくなって、お化粧のノリが悪くなって、ほうれい線もしっかり刻まれて、鏡を見た瞬間に「あ!これはヤバイッ💦」って反省します。
体って本当に正直ですよね。
日本人の睡眠時間
じゃ、あなたは1日、何時間寝ていますか?
実は、日本人は、世界一睡眠偏差値が低いんだと、こちらの本が教えてくれました。
『スタンフォード式 最高の睡眠』
「睡眠偏差値」、初めて聞いた言葉だけれど、フランス人の平均睡眠時間は8.7時間、アメリカ人は7.5時間眠っているのに対して、日本人は6.5時間しか眠っていなくて、しかも6時間眠れていない人が40%以上もいるんだそう。
あのナポレオンは1日3時間しか寝ないで皇帝になったけれど、ショートスリーパーと言われる短時間睡眠で大丈夫な人は、とっても稀な遺伝子によって成り立っているとのこと。
十分に寝ないと、まるで、いつまでも返済できない借金のようにどんどん体にダメージが溜まって、だるさや疲れはもちろん、肥満、糖尿病、高血圧、そして認知症のリスクまで高まって、しまいには寿命も短くなるというんだから、本気で睡眠について考えた方が良さそうですよね。
オトナ女子の最高の睡眠
じゃ、どうすればよく眠れるのかしら?
この本には、寝る90分前にお風呂に入って体温を上げたあと手足から熱を放出させるとか、寝る前に脳を使わないよう光をシャットアウトするなど、家で簡単に出来ることも紹介されています。
世界最高峰のスタンフォード大学の睡眠研究をもとに書かれた本ですから、よく眠れない💦と悩んでいたら、一度読んでみてもいいんじゃないかしら。
ちなみに私は、日中の興奮状態から、自律神経を整えて上質な睡眠へ誘うよう、寝る前に背中ほぐしをお勧めしています。
こちらも、ランブルローラーやフォームローラーで簡単に出来るので、うちのお客様にはご好評を頂いていますよ♪
また、以前のブログでも、睡眠の大切さについてお伝えしていますよね。
あなたは、よく眠れていますか?更年期を過ぎたら、【寝るために生きる】このくらいの気持ちでいてもいいかもしれません。今回は『オトナ女子の最高の睡眠』でした。毎日リセット!