去年の11月から、膝の痛みを抱えるオトナ女子・Nさんのお手伝いをさせて頂いています。
そして夫も、お正月頃から、膝が痛いと嘆いているんです💦
そこで今回は、『膝が痛くて歩けない?膝の痛みを予防する簡単セルフケア』についてお話しますね。
膝が痛くて歩けない?膝の痛みを予防する簡単セルフケア
まず今回の参考文献は、私が敬愛する菊池和子先生の本になります!
【中古】50歳からのきくち体操 体が変わる・心が変わる・生き方が変わる /海竜社/菊池和子(体操)(単行本(ソフトカバー))
考えてみると、膝って毎日よく働いてくれていますよね。
伸びたり曲がったりして体を支えてくれているし、立ったり座ったりができるのも、膝のお陰です。
日本人の場合、正座する機会が多いので、高齢になって膝が痛くて本当につらい💦と仰る人が、私の周りには沢山いらっしゃいます。
しかも最近、更年期ぐらいの女性でも膝を曲げたまま歩いていたり、水が溜まって痛い…なんてことも多いんですよね。
ちなみに夫は、若い頃、スキーで両足の靭帯を切っていて、しかも趣味がマラソンなので、長い間、膝を酷使しまくっているんです。
だったらちゃんとケアすればいいのに、痛みが出るまではセルフケアは一切なし!
ちなみに膝の筋肉って、ちゃんとケアしていないと、縮みっぱなしになって曲がったまま弱っていってしまうんです。
なので、例えば一日一回、床に座った姿勢で膝の後ろをしっかり伸ばしてあげると、膝の柔軟性を回復することができてとってもいいんですね♪
あと、膝が弱い人は太ももの内側の筋肉・内転筋が弱いことも多くって、O脚になって膝に負担をかけたり、美しい姿勢がとれなくなってしまうんです。
こちらも毎日開脚をすることで、内転筋を育てていくことができるので、膝の痛みを予防するためにも、まずは一緒にやってみましょうね。
「老化は脚から」とよく言われるけれど、脚が弱ると歩けなくなるだけじゃなくって、姿勢も悪くなるし、筋肉も弱って血行が悪くなって、頭もはっきりしなくなります。
これは私の母を見て、実感したことです。
だからこそ更年期の今から膝のセルフケアを一緒に始めて、いつまでも元気に動く膝を守っていきましょう。今ならまだ間に合いますからね♪
今回は『膝が痛くて歩けない?膝の痛みを予防する簡単セルフケア』でした。毎日リセット!