更年期でも、コレを守れば年末年始太らない3選

今回は、年末年始これだけは気を付けて!っていう、更年期以降太らないための大事なポイントを3つご紹介しますね。

МさんのLINEより

今日はМさんのLINEからご紹介しましょう。

Мさん、今年1年間、本当にお疲れ様でした~!そしてこの時期、ダイエッターにとってはかなり厳しい季節ですよね~。

毎年毎年、美味しくお肉だケーキだ、おせちだお雑煮だって食べたあとに、あぁ、やっちゃった~やっぱり太っちゃった💦って、慌ててしまう私達。

若い頃は、それでも1週間以内に体重も元に戻ったかもしれないけれど、更年期以降になるとなかなか体重が落ちないのが現実。

太ってもいいから、ある程度の許容範囲内に収めて、そのあと徐々に体重が減っていくように、年末年始、これだけは気を付けておきたい3つのポイントをお伝えしますね!

1:野菜から入れていこう!

これはベジファーストの考えですよね。

食べ物が体の中に入ってくる、特に糖質が体の中に入ってくると、血糖値と言って、血液の中の糖の濃度が高くなります。

ある程度吸収できる分はいいんだけれど、急激に糖の濃度が上がってしまうと、吸収できなかった分が脂肪に変わっていっちゃうんです。

なので出来るだけ、ジワジワジワジワ吸収できるように、ゆっく~り血糖値を上げていく体の環境にしていくことが大事なんですね。

そのために大事なのが、ベジファースト!!

一番最初に食物繊維のクッションを入れてあげることで、血糖値の上昇を緩やか~にしてくれるので、とにかく最初に野菜を入れていきましょう!

具体的に言うと、大みそかやお正月は、きんぴらごぼう、なます、煮物、お雑煮のお汁から食べていくといいっていう感じです♪

もちろん血糖値だけでなくって、野菜でお腹を満たしておくと、そのあと口に入れるものの量も自然と減ってくるでしょ。きんぴらごぼうは、うちは毎年大量に作っていて、コレ、お勧めですよ♪

2:夕方6時までに食べ終わる

そんなこと言っても、どうしたってお餅だ日本酒だお菓子だ、なんやかんや糖質を口にする機会が多くなりますよね~。だったら、食べ終わる時間を決めてしまいましょう。

ハイ!夕方6時で終了です!!

コレ、歌手の倖田來未さんも実践しているダイエット法で、女優の戸田恵梨香さんも、ダイエットに一番効果的だったと語っていたそうです。

考えてみれば、夜は体を動かさなくて寝るだけなんだから、ダラダラ遅くまで食べていたら、すべて脂肪に変わるのは当たり前ですよね。

普段は仕事があって、夕方6時までに夕飯を食べ終えるなんて到底できないけれど、お休みの日だからこそ、夕飯を早めに済ませることは、本人の意思さえあればクリアできますよね♪

その後、テレビやYouTubeを見ながらどうしてもお腹が空いたら、用意してあったおしゃぶり昆布でもなめて、その晩はしのぎましょう。

考えてみて!昼間のうちに美味しいご馳走、たっぷり食べたでしょ?

3:一月四日から規則正しい生活を!

夜更かしが続いたり、休みで食事のリズムが崩れることで、体重が毎年増えていっちゃう私達💦

年末年始、コレをやめよう!と思っても、ジャニーズのテレビを娘たちと一緒に見なくちゃいけないし、お呼ばれすれば、2、3時間お酒にも付き合わないといけないですよね~。

だったら、正月三が日までは家族に合わせて、四日からは、パッといつもの生活に戻しましょう。

特に、睡眠が大事!

脂肪は、寝ている間に分泌される成長ホルモンでよく燃焼されるし、睡眠時間が6時間を切ってくると、自律神経が乱れてきて、ダイエットに大事なホルモンレプチン』と言う食欲抑制ホルモンが低下してくるんですね。

分かり易く言うと、『もう食べなくていいよ~!』と教えてくれる体の機能が低下しちゃうので、すでにお腹がいっぱいなのに、ダラダラ食べ続けちゃう状態になっちゃうわけです。

夜更かしして寝ないって、コワイコワイ💦

今年こそは、一月四日から規則正しい生活に戻しましょうね。そうそう、夜寝る前に背骨周りをほぐしておくと、自律神経が整って、質の良い睡眠が得られて、レプチンの分泌も促されますよ~♪

いかがでしたか?Мさん、上手に年末年始、乗り越えていきましょうね♪今回は『更年期でも、コレを守れば年末年始太らない3選』でした。毎日リセット!