イライラしたり、すぐに怒ったり、気持ちがふさいだり。更年期を迎えると、体だけじゃなくって心まで不安定になること、よくありますよね。
そこで今回は、『男性の2倍うつ病になりやすい?更年期から始めよう!上機嫌に生きるコツ』についてお話ししますね。
男性の2倍うつ病になりやすい?更年期から始めよう!上機嫌に生きるコツ
ちょっとドキッとする記事をみつけました。
産婦人科医としてテレビなどでも活躍されている高尾美穂先生の記事です。
一生のうちで、女性がうつ病にかかる人の割合は約25%で、なんと男性の2倍うつ病になりやすいんですって!
4人に一人の割合でうつ病になる。
しかもそのうつ病の多くが、更年期と産後に起こるそうなんです。
確かに、どんな時もマイペースで元気いっぱいの私でも、次女を出産した後にうつっぽくなって、夫にイライラをぶつけるは、夜泣きする赤ちゃんを全然可愛いと思えなくなるは、自分の気持ちをどうやってもコントロールできない時期がありました💦
振り返ってみると、あの時期、もしかしたらうつ病だったのかもしれません。
高尾先生曰く、女性ホルモンは私たちの体を守っているだけではなくって、心も守ってくれているとのこと。
女性が一生のうちに分泌する女性ホルモンは、たったティースプーン1杯ほどだとよく言われていますけど、そんなほんの少しの女性ホルモンの影響によって、私たち女性の体や心は日々左右されているんですね。
出産後は、1年もすれば女性ホルモンの分泌量が戻るけれど、更年期以降、閉経を迎えれば、女性ホルモンは減少のまま…。
それが分かっている今だからこそ、ちゃんと自分の心もケアしてあげることが大切ですね。
高尾先生ご自身ヨガの指導者で、心の不調にはヨガやジョギング、筋トレなど、体を動かすことがいいと仰っています。
ホルモン補充療法など医療的な対処法もあるけれど、まずはシンプルに体を動かして、心と体をスッキリさせちゃいましょう!これだったら、スキマ時間にできますからね♪
あのユーミンは、「機嫌がいい女がいい女」と言っています。
運動したり、旅行に出掛けたり、美味しいものを食べたり、素敵なオトナ女子を目指して、今から自分の機嫌を上手にとっていきましょうね♪
今回は、『男性の2倍うつ病になりやすい?更年期から始めよう!上機嫌に生きるコツ』でした。毎日リセット!