【40代50代】3人に2人は歯周病?虫歯が多い人の食習慣3選

先日、Rさんから、久しぶりに歯医者さんに行ったと伺いました。

若い頃は全然トラブルがなかったのに、硬いものを食べると歯がしみるようになってと仰っていました。

確かに、私の両親も50歳後半から入れ歯だったし、歳と共に歯も弱くなるのかもしれませんね。

そこで今回は、『3人に2人が歯周病?虫歯が多い人の食習慣3選』についてお話ししますね。

3人に2人が歯周病?虫歯が多い人の食習慣3選

お口の健康の大切さはもう誰でも知っていて、朝昼晩、食後に歯磨きをしていたり、半年に1度は歯科医で歯石を取ってもらったり、口腔ケアをしっかり行っているオトナ女子も多いと思います。

私も2年前から、歯周病予防も兼ねて歯のホワイトニングを始めました。

ところが、それでも日本人の3人に2人は歯周病で、オトナの虫歯も多い現実は変わっていないんですって。

出典:https://systema.lion.co.jp/shishubyo/about/kokuminbyo.htm

実は、虫歯や歯周病って、口の中の細菌だけが原因じゃなくって、その人の食習慣によっても引き起こるようなんですね。

今回、ご紹介したい本はこちらです。『100年歯がなくならない生き方』

100年歯がなくならない生き方 常識をくつがえす!むし歯・歯周病の真実がわかる本 (知的生きかた文庫) [ 小峰 一雄 ]

歯科医の小峰先生によると、約40年間で3万人以上の患者さんを診てきて分かったのが、血糖値スパイク(血糖値の急激な変動)の多い食習慣があると、虫歯や歯周病になりやすいということなんですって!

そして、その血糖値スパイクを招く食習慣とは、ズバリ、

1:早食い

2:炭水化物の摂り過ぎ

3:食事回数の増加

なんだと仰っています。

例えばラーメンや丼ものが好物で、かき込むようにして食べる人は、ブドウ糖が急激に体の中に流れ込むので、血糖値が急上昇しやすいそう。

また、人類はそもそも1日1食だったのに、近代になって物質的に豊かになったことで食事の回数がどんどん増えて血糖値スパイクも頻繁に起こるようになったので、虫歯も増えていると仰っています。

ちなみに小峰先生ご自身は、歯や内臓の健康を守るために、基本的に1日1食の食習慣を心掛けていて、毎週月曜日にはプチ断食も行っているとのこと。

そして血糖値スパイクを招かいないように、GI値(食べたものでどのくらい血糖値が上がるのかを表す指標)の高い食べ物

・白米

・食パン

・うどん

・ジャガイモ

・砂糖

を控える食事がいいとハッキリ仰っています。

虫歯や歯周病になりやすい食習慣

1:早食い

2:炭水化物の摂り過ぎ

3:食事回数の増加

この3つを50代からは見直して、ずっと食事を楽しめる自分でいたいですね。

ちなみに私は、朝は甘酒入りプロテインだけで、あとは、お腹がグ~グ~なったタイミングで食事を摂るよう心掛けています。両親のように入れ歯にだけはなりたくないですものね💦

今日は最後に、顔トレをご紹介しましょう。

今回は、『3人に2人が歯周病?虫歯が多い人の食習慣3選』でした。毎日リセット!