いい妻、やめました。

今回は、毎日忙しくって、時間がなくって、トレーニングが全然続かない💦そう悩んでいるあなたにこそ聞いて欲しいお話です。

時間がない

今回はKさんのLINEからご紹介しましょう。

本当にそうですよね~。毎日、朝5時には起きて、洗濯して、ご飯を作って、仕事に出掛けて、帰って来てからは、また夕飯の用意をして、片付けして、気が付いたら一日が終わってしまう。。。そんな毎日を送っていませんか?

私も20年間ずっとそうでした💦1日は24時間あるのに、自分の時間が全然取れない。

もうこれって今は仕方がないわよね~って、ずっと思いながら毎日過ごしてきました。でも、ちょっと待って!そんなことを言っていたら、あっという間に人生終わっちゃいませんか?

家事分担の男女の割合

昭和生まれの私は、今まで、自分の母がやってきた通りに家の仕事をこなしてきました。

朝起きてご飯を作ったらすぐに洗濯、子育ては母親の自分が率先して行い、掃除もお料理も庭木の剪定も草取りも自分でやる!それが当たり前だと思っていたんですね~。

でも、世の中の皆さんはどうなのかしら?

ゼネラルリサーチ株式会社が、「家事」に関するアンケート調査を、20代~50代の家事を分担している共働き夫婦を対象に行ったところ、こんな結果が出たそうです。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000034834.html

家事分担の男女の割合については、妻が7割に対して夫が3割。そして、お風呂掃除とゴミ出しは、どうやら夫の担当の家が多いようなんですね。

アラッ、そうなの?だったらうちもそうしようっと!と、夫に積極的にお風呂掃除とごみ出しをお願いするようになったところ、最近は当たり前に、可燃ごみやプラスチックごみを出してくれるようになりました。

そっかぁ、母のように全部自分でやらなきゃって肩ひじ張っていたのは私の方で、素直にお願いすれば良かったのね~と、気が付いたのは最近のこと。

これからも『今までの当たり前』を見直して、更年期であちこちほころびが出始めた『自分の体や心のケアの時間』を作っていこうと思います。

時間を作るためのミニマリズム

更年期に入ってから、要らないものを片付けたい!断捨離したい!!と思っていた私ですが、意外と、時間を作るために役立ったのがこちらの本なんです。


月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト生活【電子書籍】[ ミニマリストTakeru ]

『月10万円でより豊かに暮らす ミニマリスト生活』

多くの人は、ミニマリストと言うと、『モノを減らしまくる人』と捉えていると思うけれど、それは間違いで、ミニマリズムの本質は、自分に必要なものを大事にする生き方のことを言うんだと、著者のTakeruさんから教えてもらいまいた。

自分に必要なもの。

私にとって毎朝のトレーニング時間は、更年期以降、1日を気持ち良く過ごすために欠かせない時間で、何があってもこの時間だけは守りたい!と強く思いました。

そこで決めたのが、朝ご飯の時間の断捨離♪

朝食の時間をトレーニング時間にあてて、その後、甘酒入りプロテインドリンクを飲んで終わりにしていますが、それをきっかけに、夫の朝食作りもやめてしまいました。

ちなみに夫は、ご飯と味噌汁と、生卵と麹納豆を食べて、毎朝出勤しています。(麹納豆の作り方はコチラをご覧下さい!)

お昼も夜もちゃんと栄養を摂っているし、健康も良好!

50歳を過ぎていい妻をやめたけれど、こんな時間の作り方も出来るんですね♪

いかがでしたか?時間がないと言っていたら、いつまでも時間は作れません。Time is moneyと言うけれど、時間はお金と違って増えることはないから、Time is life(自分の命の時間)なんですね。

Kさんも、自分にとって必要なものを大事にするために、どうぞ上手に時間を作って下さいね~。

今回は『いい妻、やめました。』でした。毎日リセット!