【40代50代】同じお腹でこんなに違う⁈寝たまま痩せる美姿勢ストレッチ

気が付けば、夫が今年60歳、私が55歳を迎えます。

歳を考えたら、お腹が出たり背中が丸まるのも仕方がないけれど、姿勢だけは美しくありたいとずっと思っているんです。

そこで今回は、『同じお腹でこんなに違う⁈寝たまま痩せる美姿勢ストレッチ』についてお話ししますね。

寝たまま痩せる美姿勢ストレッチ

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仰向けで寝ている状態の筋肉使用量を0パーセントとすると、正しい姿勢は7パーセントしか筋肉を使っていないんですって!

出典:「正しい姿勢」ができる人は、7%しか筋肉を使っていない!|オトナ女子のコンプレックス解消図鑑|渡部龍哉 – 幻冬舎plus (gentosha.jp)

7パーセントって凄くないですか?

これは骨の歪みがなくって、バランスよく重心が取れている正しい姿勢だからこそ!

それしか筋肉を使っていなかったら、余計な力がかからないので、肩こりや腰痛が起こるはずもないし、前後左右の体の歪みもないので、お尻が垂れたり下腹ポッコリなんていう体のたるみも起こるはずがありません。

でも、一体どのくらいの人が、この「正しい姿勢」がとれているのかしら?

日本人はもともと欧米人に比べて筋肉量が少なくって、平たい体型で、重い頭を支えるのに負担がかかってしまうので、なんと9割の人が猫背だと言われているんですね。

私もピラティストレーナーになるまでは、自分が猫背だなんて気付くこともなかったし、(それまでは正しい姿勢にしようと、反り腰なのに胸だけ張っていたので、いつも腰痛を抱えていました💦)自分の姿勢を正そうと思うこともなかったと思います。

ただ、そんな私だからこそハッキリ言えるんですが、自分の身体の状況をきちんと知って、バランスが悪い部分を正してあげれば、歳を重ねても美しい正しい姿勢を保つことができるようになるんですね。

特に、股関節やお尻周りの柔軟性が正しい姿勢をつくる要で、ここが意識して使えるようになると、姿勢はもちろん、ポッコリ下腹もダランと垂れてしまったお尻も元に戻ります。

下の動画のサムネ写真を見て下さい!姿勢を正すだけで、同じ私のお腹なのに、こんなにも違うんですよ‼

さぁ、今日も一緒に、正しい姿勢を取り戻す宅トレをやってみましょうね。

いかがでしたか?ボールでお尻をほぐしてみたら、ビックリするぐらい痛かった人もいるんじゃないかしら?

私も初めはそうでした。だからどうか諦めないで!

股関節周りやお尻の筋肉を意識して使えるようになってこそ、正しい姿勢がとれるようになります。正しい姿勢は一生の宝ですからね。

今回は、『同じお腹でこんなに違う⁈寝たまま痩せる美姿勢ストレッチ』でした。毎日リセット!