自分の脚を鏡でまじまじ見たことってありますか?
あれ?前より脚がO脚になっていない?と感じたあなた、もしかしたら内転筋(ないてんきん)が老化してきたのかもしれません。
今回は、『O脚解消!本気の1分・太もも引き締めトレーニング』についてお話ししますね。
内転筋の老化チェックと引き締めトレーニング
内転筋と言うと難しく聞こえるけれど、簡単に言うと、内ももの筋肉全体のことを指すんですね。
まずは、この内ももの筋肉が老化してきているかどうかチェックしてみましょう。
1:日常的に運動する機会が減っている
2:一日中、座り仕事がほとんど
3:椅子に座っている時、意識しないと膝が開いてしまう
4:脚を組んで座ることが当たり前
5:気付くとガニ股で歩いている
6:靴底は、足の外側だけが減っている
7:くるぶしを付けてまっすぐ立った時、両膝が付かない
上記のうち、一つでもチェックが入ったら、内ももの筋肉の老化が始まっている可能性があるんですね💦
ちなみに内ももの筋肉って骨盤に近い位置にあるので、この筋肉が衰えると、骨盤を支える力が衰えるので骨盤が歪みやすくなるし、脚を閉じる力が衰えるので、脚がO脚になって膝に負担がかかって膝痛も引き起こす原因にもなってしまうんです。
お年寄りの方の歩き方を見てみると、膝が外側に開いていると思いませんか?
私の母も亡くなるまで、ずっとO脚&曲がった膝で歩いていましたけれど、実は私自身もピラティスを始めた頃、先生はくるぶしを付けて立つと両膝がちゃんと付くのに、自分は膝と膝の間に隙間ができて、ガニ股なんだ~💦と初めて気が付いたんです。
その時はショックだったけれど、その後、内ももをしっかり鍛えて骨の位置を正しい位置に戻したことで、今はくるぶし&両膝を付けてしっかり立てるようになりました!
こちらのトレーニングは、そんな内ももの老化にかな~り効きますよ♪
O脚が治ると、歩く姿が美しくなるだけではなく、膝痛も予防されます。
本気の1分、かなりキツイけれど、この動画で一緒に頑張っていきましょうね。今回は、『O脚解消!本気の1分・太もも引き締めトレーニング』でした。毎日リセット!