実は体毛の濃さで、体が冷えているかどうか分かるってご存知ですか?今回は温活生活のお話です。
体毛も薄くなるってホント!?
今も娘と一緒にお風呂に入ることがあるんですけど、この前、こんなことを言われたました。
『ママって、毛が薄いよね~』
これ、髪の毛が薄いって言う意味じゃなくって、体毛が薄いって言う意味ですので、ご理解下さいませね(笑)
そんなこと急に言われて驚いたんですけれど、年頃の娘はそういうことにも関心があるんですねぇ。私も正直に、「違うの!前までは濃かったんだけれど、血流が良くなって体が温かくなったら、前より腕や脚の毛が薄くなったの。こういうこともあるのね~」と伝えました。
「え?ホント?今の人って脱毛のことにとっても関心があるから、そういった情報もブログにアップした方がいいよっ」と、興奮気味に言われました。
なるほど、こういう話もお役に立つのね~。
でも、間違った情報じゃいけないから、本当かどうかちゃんと調べてからブログに書きましょう♪そう思って調べたところ、ありました!ありました!!体の冷えと体毛との関係を書かれたお医者様のお話が。そのお医者様とは、この方です!
川嶋 朗(かわしま あきら)医師
冷え治療の第一人者・川嶋 朗先生です。東京女子医科大学の准教授を経て、現在は東京有明医療大学の教授でいらっしゃいます。
先生は、統合医療(とうごういりょう)と言って、通常の医療と、そうではない医療、例えば、漢方薬や鍼灸、アロマセラピー、ホメオパシー、ハーブを使ったものなど、すべてまとめて施す医療を専門になさっていらっしゃるんですね。
あなたがよく行くお医者さんとは違うかもしれないけれど、西洋医学と東洋医学、新しいものと古いものを混ぜこぜにして、いいとこどりで患者さんに貢献しましょうと言う医療だそうで、患者さんにとって治療内容がより多く選べるということなので、とってもいいですよね♪
もし私が病気になったらこういった統合医療の先生にお世話になりたいなぁとも思っているんです。さて、その川嶋先生が冷えと体毛の関係について書かれた記事がこちらです!
冷えと体毛
あぁ、やっぱり体が冷えてる女性は、体を温めようと体毛が濃くなるのね~。
実は私、イトオテルミーと言う温熱療法をさせてもらうことがあるんです。
お友達のМさん、体が冷えていた頃は、腰のあたりの産毛と両脚の毛が濃かったんですけれど、ランブルローラーやストレッチ、筋トレなどで血流を良くして体が温まってきたら、体毛がどんどん薄くなって、綺麗になっていくのを目の当たりにしたんですね。体の力って、本当にスゴイでしょ!
彼女はもともと体が冷えていることをそこまで深刻に考えていなくて、脚に出る蕁麻疹や鼻づまり、左肩の長年のコリなどを気にされていたんですが、血流が良くなって体が温かくなったことで、蕁麻疹や肩こりが良くなる以上に、体毛が薄くなって、体のラインがスッキリして、心も今まで以上に前向きになって、体が温かくなるって本当に大切なことなんだなぁと、つくずく感じさせてもらいました!
体の不調を自分で治す温活のコツ
さて、体の冷えをとると体毛が薄くなるだけじゃなくって、体にとっていいことが沢山あるんです!私が言っても信ぴょう性がないと思うので、ぜひこちらの川嶋先生の本を参考にして下さいね。
実は私も昔はかなりひどい冷え性だったので、体毛が濃かったのはもちろん、生理痛に坐骨神経痛、慢性疲労、それに更年期で気持ちが不安定で、周りの人に当たり散らすことが多くあったんですね。
でも、イトオテルミーを続けたり、毎日湯船につかったり、体を温める食べ物を意識して食べたり、筋肉をつけるようになってから、あれほど悩んでいた様々なことが、ほとんど気にならなくなったんです。
自宅で出来ることばかりなので、ぜひあなたにも試して頂けたらって思います。
ちなみに、体が冷えているかどうかを調べるには、まず体温を測ってみる!36度5分以上は欲しいところだと、川嶋先生は仰っています。
そして、朝、起きる時、お布団の中で脇の下に手を入れてみて、そのあと、お腹に手を当ててみて、脇の下よりも冷たかったら、血流が悪くって体の芯が冷えている証拠なんだそう。川嶋先生の言葉を借りると、『これは由々しき状態です』とのことですので、どうか早めに先生の本を手に取って【温活】を始めて頂けたらって思います。
最後に、私が大好きなイトオテルミーもご紹介させて頂きますね♪
今回は『体毛も薄くなるってホント!?川嶋朗医師の温活生活のススメ』でした。毎日リセット!