今回は、最近髪が薄くなって、ウィッグにしようかなぁ…なんて悩んでいるあなたにこそ知って欲しい『ヘナ伝道師・森田要先生』のお話です。
EさんのLINEから
今回はEさんのLINEからご紹介しましょう。
以前もお伝えしましたが、私がヘナを知ったのは、今から10年前のこと。
知り合いからの紹介で、東京南青山のヘアーサロン・kamidoko(カミドコ)のオーナー・森田要(かなめ)先生に出会ったのがご縁です。
要先生、身長190センチぐらいあるのかなぁ。堂々としたその佇まいは、出会った瞬間から強烈な個性とカリスマ性を感じたけれど、私への第一声が「いい眉毛してるね~!』だったの。
美容師さんなのに、髪の毛じゃなくって眉毛を褒めるってどういうこと?そんな不思議な気持ちのまま、ヘナワークショップに参加したことを今でも覚えています。
それから10年以上、週に1回、自分で自分の髪にヘナを塗り続けています。
更年期を迎え女性ホルモンが減っても髪は薄くならないし、コロナ渦で美容室に行けなくても自分で髪をケアできたし、何より、くせっ毛で大嫌いだった髪を今じゃ大好きになれたし、40代と言う髪の曲り道で要先生に出会えたこと、ヘナを知ることができたこと、本当に良かったな~と思っています♪
要先生のワークショップ
美容師なのに、要先生のお話はビックリすることばかりです!!
『パーマ、何回もやってたの?髪は痛みを感じないけれど、泣いてるよ。もう、首から上だけ預かって東京に持って帰りたいよ』
『考えてみてよ。キリンがシマウマになりたいって思って、首の上だけシマウマの模様にカラーしたらどう?おかしくない?人も同じ。自然はそのままで美しいのに、それを、自分の髪を曲げたり伸ばしたり、色を変えたり、不自然だと思わない?』
『髪が薄くなったと美容師さんに相談すると、じゃ、ボリュームを出しましょうとパーマをかける。でも、パーマをかける時に使用するパーマ液の1剤には、チオグリコール酸と言って、脱毛剤にも使用されている薬剤が入っているの知ってる?だから、パーマをかけることで髪が薄くなるの。するとまた、ボリュームを出すためにパーマをかける。もう負のループだね。ウィキペディアで、チオグリコール酸て検索してごらん。分かるから。』
今まで知らなかった話がポンポン勢いよく要先生の口から飛び出してくるので、初めはビックリするけれど、要先生は本気でその人の髪を美しくしたいと思っているし、ワークショップに参加しているヘナの大先輩の髪を見ると、どの人もツヤツヤしていて、これぞ生き証人って感じなのです!
考えてみれば、美容師さんがビニール手袋をしないと扱えないパーマ液やカラー剤が頭皮にいい訳がないっっ!!
だから、それを使い続ければ、頭皮が傷んで、髪が抜けて、薄くなっていくんですよね~💦
ヘナと言う植物で髪を染める方法を教えてもらったことにも感謝していますが、それ以上に、自分で調べて自分で選択することの大切さに気付かせて頂けたことが、40代の私の一番宝物になりました。
穂高神社でワークショップ開催!
さて、そんな森田要先生が、来週の月曜日・12月20日、長野県安曇野市にある穂高神社にやって来てワークショップを開かれます!時間は13時~16時まで。
きっと今回も、有機栽培でヘナを栽培れているインドのCNP社のお話や、人にも環境にも優しい新しい社会の在り方など、様々なお話をして下さることでしょう。お会いできるのが今からとっても楽しみです!!
私のお友達が会を主宰しているので、もし興味があれば、下記までお問い合わせ下さいね♪
月読堂 中野 あやさん mukakuchu@gmail.com
あと最後に、髪を増やすために頭皮の血流を良くするには、頭だけでなく、肩や首回りの血流を良くすることもとっても大事です!なので、こちらのトレーニング動画も届けしますね。
今回は、『森田要先生と一緒に10年ヘナ道』でした。毎日リセット!