アップダウンの激しい更年期。そんな時期こそ、自分の本当にやりたいことを見つけて、毎日イキイキと過ごしませんか？
Yさんからのメッセージ
今回は、Yさんから頂いたとっても嬉しいメッセージをご紹介しましょう！
Yさん、ありがとうございます♪
更年期含め、女性のカラダと心のお手伝いをさせて頂いて２０年近く経ちますが、もうこれは、私のライフワークだと思っています。
初めは、産後うつの自分のカラダのケアから始まったんですが、気付けば、イトオテルミーという温熱刺激療法にリンパマッサージ、そしてピラティスと、興味の赴くままいろんな勉強をしてきました。そして、母の介護をきっかけに、更年期こそ今一度自分と向き合って、最期まで歩ける健康で美しいカラダを育て直して欲しいと切実に感じ、自宅でのセッションやSNSで情報発信を続けています。
我が家でのセッションの様子
では、そんな自宅でのセッションのワンシーンを、ここでご紹介させて下さいね♪
『さぁ、ここで質問です！あなたは、自分の鎖骨（さこつ）がどこにあるか分かりますか？答えは、ココですよ。
前に、「自分には鎖骨がないと思うんです！」と仰ったお客様がいたけれど、絶対そんなことはありませんよ。脂肪や老廃物が邪魔していて、鎖骨がキレイに見えないこともあるけれど、鎖骨がない人なんて決していませんからね。まずは自分の鎖骨を、鏡でしっかり見て下さいね！
キレイに鎖骨が出ていますか？肩こりがひどいと、鎖骨周りに老廃物が溜まっていて、見えにくいことがあるんですね。次に、鎖骨を自分の手で触ってみましょう！鎖骨周辺を手で押してみて、痛くはないですか？鎖骨を手でつまむことはできるかしら？あと、左右両方の鎖骨の形に、違いはありませんか？横一文字になっているかな？Ｖの字かしら？それとも、への字でしょうか？』
こんな風に自分のカラダを見たり触ったりしてもらって、まずはカラダに触れることに慣れてもらう、そして今の状況を知ってもらう！私のセッションでは、特にこの部分を大切にしています。
鎖骨からわかること
では、セッションの続きをどうぞ！
『実は鎖骨をよく見ることで、カラダの巡りの良さと、姿勢の良さが分かるんですね。(下の参考動画もご覧下さいね♪）
まず、鎖骨の下には、鎖骨下大静脈（さこつかだいじょうみゃく）と言って、リンパ管とつながる静脈が流れているんです。リンパ管は、体中の老廃物を運んでくれる、いわば下水道のような存在で、その下水道の出口が鎖骨下大静脈とつながっているので、鎖骨がクッキリ見えている人は、カラダの中の老廃物がスムーズに流れている証拠なんですね。反対に、鎖骨がクッキリ見えていない人は老廃物が溜まっていて、肩回りや首回りが凝っていたり、腕が浮腫んで太かったり、鎖骨を指でつまむことができなかったりするの。
あと、鎖骨の向きが横一文字の人は、姿勢がいい証拠！骨に歪みがなくって、胸が上がっていて、猫背じゃなくって、おなかがスッキリしていて、常に体を上に伸ばすことができて、美しく歳を重ねることができるのね。バレリーナがまさにそのお手本だけど、私が大好きな菊池和子先生やあの叶恭子様も鎖骨が美しいし、ディズニー映画の実写版でシンデレラを演じた女優さん、リリー・ジェームズの鎖骨の美しさは感動ものだから、ぜひあなたもググって見て下さい❤』
元気の源♪
Yさんが仰る通り、セッション中の私は、いつも元気いっぱいです！自分が本当にやりたいライフワークを見つけて、お客様にカラダのことをお伝えできることが、楽しくって仕方がない♪しかも、どんどん健康で美しくなっていくお客様の姿を目の当たりにすることができるんですもの、こんなに幸せなことはありませんよね！！
さ～て、更年期を迎えた今、あなたは何をやりたいですか？人生の後半戦、元気でイキイキ過ごすためにも、【自分の元気の源】は、ぜひ自分で見つけましょうね。今回は、『更年期こそ、カラダと心の元気の源を手に入れよう♪』でした。毎日リセット！
