【40代50代】脳の老廃物を一掃!若年性認知症から自分を守るために

先週、親友とLINEを交わしました。

専門学校時代のお友達が若年性認知症で入院をされ、会いに行ったら、言葉を発することができず、ショックを受けたとのこと。

この話を聞いて、同世代の私も、とても大きなショックを受けました。

今回は『脳の老廃物を一掃!若年性認知症から自分を守るために』についてお伝えさせて頂きます。

脳の老廃物を一掃!若年性認知症から自分を守るために

認知症と言えば、歳をとってからなる病気と言うイメージを持つ人がほとんどじゃないでしょうか。

調べたところ、若年性認知症とは、従来から言われてきた40歳から64歳に発症した認知症に、18歳から39歳までに発症した若年期の認知症を加えた認知症の総称だそうです。

そしてその中でも、アルツハイマー型認知症が最も多く、2018年の時点で、全国の若年性認知症の方は、35,700人いらっしゃるとのことです。

ご本人はもちろん、ご家族にとってもとてもつらいことだと感じます。

私は母が認知症になった際、『ユマニチュード入門』と言う認知症のケアの本を読んで、母への接し方を学んできました。

ユマニチュード入門 [ 本田美和子 ]

体に触れる時は優しく触れ、必ず目を見ながら話す。

それでも、庭や廊下で排尿や排便をしたり、夜、鬼のような顔で徘徊したりする母に怒鳴り声をあげたこともありました。

母の介護はわずかな時間でしたが、若い方の介護となると、それはそれは大変なことだと思います。

そんな中、プレジデントオンラインの記事でこんな言葉をみつけました。

『認知症の6割を占めるアルツハイマー型認知症は「アミロイドβ」というたんぱく質の「ゴミ」が原因の一つと考えられています。脳脊髄液(のうせきずいえき)という液体が流れていて、本来、アミロイドβなどの毒素は洗い流されていきます。そして、驚くべきことに、睡眠中のその排出速度は、起きているときの2倍以上と言われています。』

出典:https://president.jp/articles/-/75060?page=3

お医者様が書かれたこの記事によると、睡眠時間をしっかり確保することで、脳の老廃物を一掃することができて、認知症の予防にもつながるということなんですね。

認知症の予防には睡眠!

40代50代の女性は、つい家族のことを優先して自分のことは後回しになりがちですが、今、自分を守ることで、その後の人生を大きく変えることができるんです!

ちなみに私は、時間が許せば、夜8時から寝ることもあります。ぐっすり眠って起きたあとは、布団の中で足首回しをして、血流を良くしてから起きるのが習慣です。

病気を発症する前に、どうかどうか今できることを大切に過ごしていきましょうね。

今回は『脳の老廃物を一掃!若年性認知症から自分を守るために』でした。毎日リセット!