先日、あのアグネス・チャンさんが、子ども達に迷惑をかけたくないからと、自分が入所する老人ホームをアメリカで見学するという番組をやっていました。
その気持ち、よく分かります。
そこで今回は、「アグネス・チャンから考えよう！脚の後ろと横の筋肉を鍛える」これをテーマにお話ししますね。
子どもに迷惑をかけないために出来ること
アグネス・チャンさんは、現在６７歳。
老人ホームを見学するなんて、まだまだそんな歳じゃないでしょう～と思う人もいるかもしれないけれど、彼女自身、２００６年に唾液腺腫瘍、２００７年に乳がんを発症されているとのこと。
出典：https://news.yahoo.co.jp/articles/f7983927d1b0e6c1e5d34e8ab346f251f62d7ee1
再発して子どもたちに迷惑をかけたくないと、今から先のことを見据えていらっしゃるようで、アメリカの富裕層に人気の高級老人ホームを見学していました。
私自身も今年５４歳を迎えましたが、将来、娘たち達に迷惑をかけないで最期を迎えられたらと、心から願っています。
先日、ケアマネージャーの仕事をされている友人と話をしたんですが、介護が必要になるきっかけは、脚の筋力低下による転倒骨折が圧倒的に多いんだそう。
朝、ベッドから起きて立ち上がろうとした際に転んで脚を痛めてしまい、そのまま入院して２～３カ月寝て過ごすうちに認知症に…、なんてことが起こるようなんです。
病気やケガは誰にでも起こることですが、脚の筋力の低下を今から予防すること、これも誰にだってできることですよね。
子ども達に迷惑をかけないよう老人ホームを探すだけではなくって、毎日自宅でできる手軽な運動で、脚の筋力を一緒に育てていきませんか？
ちなみに、普段より長く歩いただけで脚に疲労が残ったり、膝が痛む、なぜか足先が階段にひっかかる、こういうことが度々起こるようなら、明らかに脚の筋力低下です。
ストップウォッチを３０秒にセットして、今すぐ私と一緒に筋トレしましょうね。大丈夫！必ず筋力は戻ってきますからね。
今回は、『アグネス・チャンから考えよう！脚の後ろと横の筋肉を鍛える』でした。毎日リセット！
