【40代50代】50歳から鍛えよう!脳の使い方

最近、新しいことに挑戦しても、なかなか頭に入らない…なんて思っていませんか?

でもね、安心して下さい!なんと脳は筋肉と同じで、使い方次第で80歳を過ぎてからでも成長し続けられるんですって!

そこで今回は、『50歳から鍛えよう!脳の使い方』についてお話ししますね。

50歳から鍛えよう!脳の使い方

今回ご紹介したい本がこちらです。

一生頭がよくなり続ける もっとすごい脳の使い方 [ 加藤俊徳 ]

著者の加藤俊徳先生は、胎児から90歳以上の超高齢者まで1万人もの脳を診断されている脳内科医!脳の成長や個性に合わせた学習指導や適職相談なども行っていらっしゃるそうです。

そんな加藤先生ですが、「物忘れが増えたり勉強がなかなか身に付かないと、『もうそういう年齢だから仕方がない…』と諦める人が多いけれど、実は脳は、何歳になっても成長し続けることができる、体の中では稀有な存在なんです!」と仰っています。

つまり脳も筋肉と一緒で、バランスよく鍛えれば、いくつになっても高いパフォーマンスを発揮し続けてくれるんですね。

ではどうして年齢と共に、なかなか新しいことが覚えられないのか…。

原因はズバリ、『脳のコンディションが整っていないから』なんだそう。

例えば運動でも、体が歪んでいたり硬くなっている人が、いきなりスクワットや腹筋をしても思うように効果が出ないように、脳も大人になってから日々同じような仕事を繰り返しているうちに、使う脳の場所に偏りが出てしまって、脳全体のコンディションが低下してしまうんだそう。

反対に脳全体を偏りなく使えるようになると、脳のコンディションが整って、高いパフォーマンスを発揮できるようになるんですって。

じゃ、具体的にどうやったら自分の脳を偏りなく使えるようになるのか?

加藤先生曰く、一番いいのが、なんと『音読』なんですって。

しかも、「私は友達と一緒に美味しいランチを食べに行きます」なんて言う短い文章で良くって、出来ればその時、『助詞』を強調して読むのがコツなんだそう。

上の文章だと、「は、と、に、を、に」を強調して読むよう心掛けるだけで、脳全体を偏りなく使えるようになるんですって。

他に好きな歌の歌詞や詩、映画のセリフなどでも良くって、1日ワンフレーズ音読するだけで脳のコンディションが整うと言うことですから、やらなきゃ損!ぜひ今日から一緒にやっていきましょうね。

ちなみに脳だけじゃなくって、体もバランスよくトレーニングをする方がいいので、私は毎朝ストレッチをして、筋肉の偏りを取っています。

今回は、『50歳から鍛えよう!脳の使い方』でした。毎日リセット!