正しい姿勢を記憶するコツ

あなたの周りに、姿勢がいつもキレイだなぁって思う女性はいますか?

今回は『正しい姿勢を記憶するコツ』についてお話ししますね。

正しい姿勢のルール

私がいつも憧れているのは、きくち体操の菊池和子先生です♪85歳の当時でこの美しさ!!
おしりが上がる驚異のきくち体操 100万人のおしりを触ってたどり着いた超・健康の極意 [ 菊池 和子 ]

先生のようになりたいなりたいなりたい!と心から思っていて、毎日、菊池先生の本を食い入るように見てるんです❤

すると、面白いことに、美しい姿勢の特徴が分かってくるんですね~。

鎖骨が見えていてスッと横一文字。

耳は肩先の真上にきていて、肩甲骨を下げている。

おなかをキュッと引いて、お尻は自然と真ん中に寄せる。

膝裏がまっすぐ伸びていて、足裏全体でしっかり立っている。

実はこの姿勢、菊池和子先生だけじゃなくって、あの叶姉妹も、浅田真央ちゃんも、草刈民代さんも、美しい姿勢の女性は、皆さん、鎖骨が横一文字で、耳は肩先の真上にきていて、お尻も自然と真ん中に寄っているんですね。

つまり美しい姿勢にはルールがあるんです。

そしてそのルールを分かりやすく言うと、社交ダンスの姿勢なんです!!

イメージしてみて下さい。華麗に社交ダンスを踊ってるダンサーの皆さん、背筋(はいきん)がしっかり鍛えられていて、誰一人猫背の人なんていないでしょ。あの姿勢、あの姿勢が正しい姿勢なんですね。

これから社交ダンスを習うというのもいいかもしれないけれど、自宅の鏡や窓に自分の姿を映しながら背すじのばすんだったら、もう今すぐ始められるはずです。

機会があれば7、8センチのハイヒールを履いて社交ダンスの姿勢をとってみて!正しい姿勢でハイヒールを履くと、体幹も鍛えられますよ。

きっと慣れるまでは大変だと思いますけど、1週間ぐらい背すじを伸ばすことを意識して生活していると、段々と慣れていきます。

50代の今から『背すじを伸ばす姿勢』を脳にきちんとインプットして、腰の曲がっていない美しい老後を目指しましょうね♪今回は『正しい姿勢を記憶するコツ』でした。毎日リセット!