ダイエット、一生懸命頑張っているのに、下っ腹だけ全然痩せない💦それ、反り腰が原因かもしれませんよ。今回は、反り腰に悩むあなたにぜひ聞いて欲しいお話です。
AさんのLINEより
まずは、AさんのLINEからご紹介しましょう。
分かる、分かる、分かります!!なんて言っても私もすっごい反り腰だったので、万年腰痛持ち&太ももの前側がパンパンで、ずっとずっと下半身コンプレックスだったんです💦
反り腰って、骨盤が前に倒れて、腰が大きく湾曲している姿勢のこと。
妊娠中の女性が腰が痛くなっちゃうのはこの反り腰のせいだし、ヒールばっかり履いていた私のようなオトナ女子も、つま先に体重がかかって、バランスをとろうとして腰を反らせるので、自然と反り腰になっちゃうんですね。
でも、Aさん、反り腰は自分で治せるので安心してね♪さぁ、あなたも、まずは自分が反り腰かどうか、チェックしてみましょう。
反り腰チェック
この写真を見て下さい!
左がAさん、そして右が、40年以上付き合ってきた反り腰を自分で治した私の写真です。
一番見て欲しいのが、お股の位置!
反り腰さんの場合は、骨盤が前に倒れるので、お股の位置がつま先の上にきちゃうんですが、正しいお股(骨盤)の位置は足首の上なんです。
赤い線の位置をよ~く見て下さいね。
さぁ、あなたも今すぐ立って、自分のお股の位置を確かめてみましょう。
いいですか?真っすぐ立って顔を下に向けた時、自分の足の甲すべてが見えていれば、反り腰さんじゃありませんよ。
反対に、真っすぐ立って顔を下に向けた時、お腹や足先しか見えなかったら、反り腰さんの証拠です。
ちなみにこちらのチェック法、今をときめくYumiCoreBodyの村田友美子先生から直々に教えて頂きました!
その時まで、自分は姿勢がいいと思っていたのに、実際やってみると足先しか見えなくって、初めて自分が反り腰だと気付いたんです。
腰を反って毎日過ごしていたんだもの、万年腰痛持ちも当たり前だったんですよね💦
反り腰さんの特徴
続いて、ここがとっても大事なところなので、よ~く聞いて下さいね!
反り腰を治そうと、腰ばかり気にして、ストレッチや筋トレをしても、反り腰は治りません!!
これ、反り腰を治した私が断言します。
大事なのは、反り腰を作ってしまっている筋肉の癖を知って、それを修正することが大事なんですね。
いいですか。筋肉って、強い部分の反対側は弱い、弱い部分の反対側は強い、こういう特性があるんです。
強いところは力を弱めて、反対に弱い部分は鍛える必要があるんですね。
反り腰さんの場合、反っている腰の筋肉が強くって、反対の下腹の筋肉が弱い。
前に重心がかかるので、前ももの筋肉がパンパンに強くって、反対に太もも裏の筋肉が弱いんです。
こちらのブログでも、詳しくご紹介していますよ!
中でも、反り腰を治すのに特に大事だったのが、前ももの筋肉の強さを断ち切って、下腹の筋肉をつけることでした。
前ももの筋肉の強さを断ち切るには、なんと言ってもランブルローラー!これが一番のオススメです。(パンパンに張っている分、かな~り痛いので、時間をかけてほぐしていって下さいね)
そして、下腹の筋肉をつけるには、コチラです!
いかがでしたか?まずは、自分が反り腰さんかどうかチェックするところから始めてみましょう。今回は『たった3種!反り腰解消トレ』でした。毎日リセット!