VIO(ブイアイオウ)脱毛って知っていますか?
最近は目にすることも増えてきたと思うんですけれど、女性のデリケートゾーンの脱毛のことなんですね。
私自身、50代になってからやって良かった~❤と思っているケアの一つが、このVIO脱毛なんです。そこで今回は体験談も交えながらお話ししていきたいと思います。
VIOって?
夏になると肌を見せる機会も増えてくるので、脱毛したり脂肪を減らしたり、汗のニオイを抑えるためにエステサロンや美容整形外科に通って体のケアをする女性、増えてきますよね。
でも、年を重ねると水着を着たり、肌を見せる機会なんてほとんどないから、ムダ毛の処理なんて関係ないわ~!と思っているあなた、ちょっと待って!!
VIO脱毛は、若い女性に限った見た目だけのお話だけじゃないんですよ。
まずは、VIOって、自分の体のどこの場所を言うかご存知ですか?
それは、ここになります。
見た目のままを言葉にして、『VIO脱毛』と言うんですね。そして最近は、『介護脱毛』と呼ばれることもあるそうなんです。その理由は…。
VIO脱毛のメリット
実はこのVIO脱毛には3つのメリットがあるんです。まずはそちらについてお話ししていきましょうね。
衛生面
1つ目は、衛生面です!
デリケートゾーンはただでさえムレやすい場所ですよね。でも、脱毛することによって排泄物や月経血やおりものがアンダーヘアーに付着することがなくなるので、ニオイとかムレとかかぶれなどが一気に軽減するというメリットがあるんです。
ファッションを楽しめる
2つ目は、ファッションをより楽しめるようになる!です。
これは、水着を着てもアンダーヘアがはみ出ることがないわ~と言うのはすぐに分かると思うんですけれど、水着ばかりじゃなくって、ジーパンなどのパンツを履いた時も、とってもスッキリ着こなすことができるんですね。
いくつになってもファッションを自由に楽しめるって素敵だと思いませんか。
介護されるときの負担が減る
3つ目は、介護されるときの負担が軽減されることなんです。なので、『VIO脱毛』のことを、『介護脱毛』と呼んだりもするんですね。
これは、40代、50代の女性の場合なんですけれど、自分の親御さんの介護をきっかけにVIO脱毛をされたという方、とっても多いんですね。
親御さんの排泄物のお世話をする際にアンダーヘアーに付着してしまって、それが意外と大変だったので、自分は周りに迷惑をかけないようにしようと、VIO脱毛を始められるパターンなんです。ちなみに私もそのためにVIO脱毛を始めた1人です。
また、介護だけじゃなくって、急な事故に遭って介護される立場になった時にも、介護する側の負担を軽減する目的でVIO脱毛をされる方も増えてきているようですよ。
ただ、ここで気をつけたいのが、40代、50代になってからVIO脱毛をする時は、アンダーヘアーが白髪になってからだと難しくなるので、もし「やろう!」と決めたら、できるだけ早めにトライした方がいいと思いますよ。
VIO脱毛の種類
VIO脱毛の種類ですが、医療脱毛とエステ脱毛と言う2種類があります。
ちなみに私がやっているのは医療脱毛の方ですが、これはお医者さんがいるクリニックで行うもので、脱毛の際の照射パワーが強くって、実は痛みも強いんですね💦輪ゴムでデリケートゾーンをパチンパチンッてはじかれるような痛みです💦💦
ただし、痛みを和らげるクリームや麻酔もお願いできますから、安心して下さいね。
脱毛の回数も少なくて済むし、医療機関なので、もし何かトラブルがあった場合でもすぐにお医者さんに診てもらって対処してもらえるので安心感がありますね。
もう一つのエステ脱毛は、脱毛と言うよりも減毛と考えてもらった方がいいかもしれません。
医療脱毛に比べてパワーは弱いけれど、痛みが弱くって、ゆっくり毛の量を減らしていく、そんなイメージになるかと思います。
この辺りの詳しいお話は、美人皮膚科医・友利新先生の動画を参考にして頂けたらって思います♪
最期まで自分らしく
VIO脱毛なんて、私も考えたこともなかったけれど、母の介護や自身の更年期と向き合う中で思い切って始めてみたことで、体がとっても快適になって、自分でいることがより心地良くなりました!
あとは、骨盤底筋もしっかり鍛えて、周りにできるだけ迷惑をかけない自分でいたいです♪ヨガの花輪のポーズで、一緒に骨盤底筋も鍛えていきましょうね。
最期まで自分らしく生きられるように、自分の心と体、きちんとケアしていきましょうね。今回は、『やって良かった!更年期からのVIO脱毛』でした。毎日リセット!