世界中で注目されている『MBTI診断』を知っていますか？
4つのアルファベットで性格を16のタイプに分類する性格検査のことで、自分の長所と短所を知ることで、自分の個性が分かったり、対人関係の改善に役立つと言われているんですね。
そこで今回は、『更年期のイライラ期にオススメ♪MBTI診断』についてお話ししますね。
更年期のイライラ期にオススメ♪MBTI診断
実はこの夏、娘たちが帰省した際に話題になったのが、この『MBTI診断』。
お互い「どのタイプだった～？」なんて話で盛り上がったんですが、私はエンターテイナー、長女は領事官、次女は建築家と三人三様の結果で、確かにそうだよね～と、改めてお互いの性格を認識し合いました。
そしてこれ、もっと早くに知っていたら、家族で大声でケンカすることもなかったかも～💦なんて今更ながら思ました。
この『MBTI診断』、かの有名なスイスの精神科医・心理学者のカール・ユングの理論を基に開発・研究されたものなんですね。
検索してもらうと無料の診断サービスがすぐに出てきますけれど、60～90個もの質問に対して10分くらいで回答していくのが特徴。1つ1つよく考える…と言うよりも、自分の直感でサクサク答えることが大事なんですって！
（※正確な結果を得るためには、有料の日本MBTI協会公認の認定ユーザーによる診断がお勧めだそうです。）
こうして質問に答えたのちに、
エネルギーは外向的（E）か内向的（I）か、
ものの見方は現実的（S）か直感的（N）か、
判断の仕方は思考型（T）か感情型（F）か、
相手との接し方は判断型（J）か知覚型（P）か、
それぞれのアルファベットの頭文字を組み合わせて16タイプの性格に診断されるんですね。
ちなみに私のエンターテイナーは『ESFP』。
エネルギッシュで、感覚的にパッと行動できるタイプなんだそう。
それに対して娘たちは、物事をきちんと理屈から考えて着実に進むタイプ。
親子であってもこれだけ性格が違うんだもの、お互いぶつかり合うのも当たり前ですよね💦
こんな風に、自分と相手の性格の違いを具体的に知ることによって、今までだったら「なんであなたはそうなの？」と、つい相手を責めてしまいやすいシチュエーションでも、「なるほど、彼女はそういう風に考えるタイプなんだわ～」って、一歩引いて考えられるようになるんですね。
これ、家族でも仕事場でもお友達関係でも、とっても大切なことなんじゃないかしら？
更年期でついイライラしちゃう毎日を送っていたら、周りも巻き込んで、ぜひ一緒に『MBTI診断』、やってみて下さいね。心が少しラクになるはずですから。
最後に、体もラクになるトレーニング動画をお送りしますね♪
今回は、『更年期のイライラ期にオススメ♪MBTI診断』でした。毎日リセット！
