最近流行りの『膣トレーニング』。生理も終わったし、私には関係ないわ…と思っているあなた、それって大間違いかも!?
KさんのLINEより
今回は、KさんのLINEをご紹介しましょうね。
ホント、最近『膣トレ』とか、『膣を締めて!』って言う言葉、よく聞くようになりましたよね。
膣って聞くと、正直、自分のカラダの一部なのに、何だか性的なイメージが強かったり、声に出して言うのが恥ずかしいって感じ、ありませんか?ましてや、膣を自分で鍛えるなんて、どういうこと!?若い人は必要かもしれないけれど、今の私には関係ないわ!そう思う人、多いんじゃないかしら。
でもちょっと待って!!『膣トレ』が一番必要なのは、更年期を過ぎた私達なのかもしれませんよ。
『膣トレ』との出会い
私が初めて『膣トレ』に出会ったのは、今から3年前、『Yumi Core Body(ユミコアボディ)』と言う体幹トレーニングのスタジオを主宰する人気トレーナー・村田友美子先生の著書です。
タイトルはズバリ『膣締めるだけダイエット』。
膣締めるだけダイエット – くびれと健康がとまらない! -【電子書籍】[ 村田友美子 ]
この本によると、膣を締めれば、自然とウエストにくびれができて、美脚になって、アンチエイジングはもちろん、美肌や食事制限なしのダイエットが可能で、腰痛、PMS(月経前症候群)、尿もれ、内臓下垂、便秘などのカラダの不調からすべて解放されると書かれていたんですね。
「えっ?それって本当?膣を締めるってめちゃくちゃスゴイじゃない!!」って、感激したのを今でも覚えています♪
膣トレ先進国・フランス
そして、その次に出会った本が、『フランス式 1分膣トレ』。
フランス式 1分膣トレ くびれ 腹凹 若返り 思うまま!【電子書籍】[ ベルジェロン容子 ]
フランス在住のパーソナルトレーナー・ベルジェロン容子さんが書かれた本で、「膣トレ先進国のフランスの女性は、いくつになっても美しい」こんな言葉から始まる本なんです!
ベルジェロン容子さんによると、『膣トレ』はフランスの女性の常識で、フランス在住の30~50代の女性にアンケートをとったところ、なんと9割が『膣トレ』を知っていたとのこと!
フランスでは、産後、産婦人科医が『膣トレ』の処方箋を出してくれて、ほぼ100パーセントの女性が助産師さんや理学療法士さんの指導のもと、『膣トレ』をするそうです。
また、産後に限らず、お医者さんの処方箋があれば、国民健康保険で受けられるので、産後以外でも、尿もれや膣の緩み、性交渉時の不感症などで悩んで、『膣トレ』の指導に通う女性が少なくないそう。ベルジェロン容子さんが仰る通り、フランスはまさに、『膣トレ先進国』なんですね!
『膣トレ』の正体とは?
初めに『膣トレ』と聞いて、なんだかいやらしいと思っていたあなた、ここまで聞いて、少しだけ意識が変わってきませんか?膣を締めると、カラダにいいことがあるみたい。しかも、フランスでは、助産師さんや理学療法士さんの指導のもと行うトレーニングなんだ。。。
フランスと言えば、女優の後藤久美子さんを思い出しますが、(去年、寅さんの映画に出演されていて、若い頃と全く変わらぬ美しさは感動ものでした!!)あの美貌は、もしかしたらこの『膣トレ』のお陰なのかもしれませんね。
では、『膣トレをしよう!膣を締めよう!』と言われて、どうやればいいの?と思ったあなた、私も初めは、その感覚が全く分かりませんでした💦だってそれまで、自分で膣を締めるなんてやったことがなかったんですもの。
でも、安心して下さい。初めに紹介した村田友美子先生の本の中に、ハッキリとこう書かれていました。
『膣を締める=骨盤底筋を引き上げる』
『膣トレ』って分かりやすく言うと、『骨盤底筋を引き上げるトレーニング』のことなんですね。それだったら、こちらの動画でもご紹介していますよ♪
『膣トレ=骨盤底筋を引き上げる』は、カラダの筋肉が衰える私たちオトナ女子にとって、欠かせないトレーニングなんですね。もっと気軽に、もっとざっくばらんに、『膣トレ』の話ができるようになるといいなぁ。今回は、『更年期のカラダにメリットだらけ?膣トレ』でした。毎日リセット!