【毎日、体温36.5度ある?】今日からできる秋の免疫力セルフチェック

「最近なんだか冷えやすい」「手足がずっと冷たい」それ、もしかしたら低体温のサインかもしれません。体温は健康のバロメーター。今日からできる免疫力セルフチェックと体温アップ対策をお伝えしますね。

今すぐやろう!免疫力セルフチェック

「あなたの平熱、36.5度以上ありますか?」そう聞かれて、ドキッとする方もいるかもしれません。

朝起きて体温計を口にくわえたとき、35度台や36度ギリギリしかないとしたら、それは“低体温”のサインです。

体温が1℃下がると、免疫力は約30%低下すると言われています。つまり、「体温は健康の土台」なんですね。

まずは、今のあなたの免疫力をチェックしてみましょう!

・集中力がない
・ストレスを感じている
・運動不足を感じている
・プレッシャーを感じている
・野菜をあまり食べない
・1日中パソコンに向かって仕事をしている
・体温が36.5度以下
・食べるスピードが早い
・発酵食品をあまり食べない
・楽しいと感じることが少ない
・寝不足が続いている
・やる気が出ない

出展:伊藤園

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チェックの数が多いほど、免疫力が落ちている証のようです。

低体温が招く不調とは?

実は、更年期世代の女性に「低体温」が増えていると言われています。

冷え性、疲れやすさ、肩こりや頭痛…。これらは「年齢のせい」だけではなくって、体温が下がることで血流や免疫力が落ちている結果だと考えられます。

また東洋医学でも「冷えは万病のもと」と言われてきました。冷えが続くと血液の巡りが滞って、栄養が細胞に届きにくくなります。その結果、体だけでなくって、心のエネルギーも失われてしまうのです。

ストレスも低体温の原因に

私が10年ほど前に、松本市で講演をお願いした免疫学者・安保徹先生は、こう仰っていました。

「ストレスがかかりすぎる生き方は、血管を収縮させます。その結果、血流が悪くなり、体は低体温に傾くのです。」

確かに、心が緊張しているとき、手足が冷たくなった経験は誰にでもあるはず。心と体はつながっていて、ストレスフルな毎日こそ、体温を奪う大きな要因になるのです。

今日からできる体温アップ対策

では、どうやって体を温めればいいんでしょうか?難しいことはありません。

•筋肉を保つ軽い筋トレで「熱を生む力」をキープ
•食べ方を見直す:冷たい飲み物を控え、よく噛んで食べる
•お風呂習慣:38~40℃のお湯にゆっくり浸かって血流を促す
•睡眠で整える:夜はスマホを早めに手放して、副交感神経を優位にする
•人間関係の断捨離:今の自分にとって本当に必要な人を見極める

こうしたことを続けていけば、確実に体温は上がって、体も心も軽くなっていきます。

平熱36.5度をキープすることは、自分の人生を守ることにつながります。低体温は“年齢のせい”ではなく、日々の習慣で改善できるもの。今日から自分の体温を意識して、免疫力アップ生活を心がけましょうね。

今回は、【毎日、体温36.5度ある?】今日からできる秋の免疫力セルフチェックでした。毎日リセット!

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