閉経と聞くと、心と体がとっても不調になっちゃう~とか、女として終わっちゃう~💦なんて、ネガティブなイメージを持っている女性、多いんじゃないかしら?でも、実はいいこともあるんですよ!
今回は、『オトナ女子に知って欲しい、閉経のメリットBest5』をご紹介しましょうね。
閉経って?
ちなみに閉経っていつの時期のことを指すのかと言うと、日本人の閉経の平均は、50・5歳です。
ただし個人差も大きくって、40歳後半で閉経しましたって言う人もいれば、60歳でもまだ生理があります!と言う人もいらっしゃるようです。
そして、何をもって閉経って言うのかと言うと、最終月経から1年間、つまり12か月間、1回も生理がありませんでした!と言う状態になると、『閉経』になるわけなんですね。
なので、自分が閉経かどうかって自覚できるのは、1年前を遡らないといけないんです。そして、その閉経には、実はこんなメリットもあるんですよ♪
1:生理痛・PМSからの解放
生理痛が重いのって本当に辛いですよね。私も若い頃、毎月、必ずセデスやノーシンを飲んでたけれど、それでもお腹が痛くって、自分の髪の毛を引っ張りながらその痛みに耐えていた時期もありました💦
そして、PМS(月経前症候群)。
月経前の1週間、もしくは2週間前から、体が浮腫みやすくなってしまったり、気持ちのコントロールができなくなってしまったり、ウツウツしやすくなってしまったり…、こんな症状がPМSと言われるんですが、閉経すれば、こんな症状とも一生オサラバできると言うわけなんです❤それだけでも、人生バラ色だと思いませんか?
2:好きな洋服がいつでも着られる
これ、どういうことかと言うと、実は私、学生時代に、生理2日目にもかかわらず、たまたまお気に入りの水色のワンピースを学校に着て行ったことがあったんですけど、なんと出血が漏れてしまって、ワンピースに付いてしまったことがあったんです💦
もうそれからは、生理の期間中は白や水色やピンクなど、淡い色の洋服は絶対に着ないことにしてきたんですけど、閉経になれば、もうそんな心配をしないで、いつでも好きな洋服を着ることができるんですよね!女性にとって、これも嬉しいことじゃかしら♪
3:いつでも旅行に行ける
これは多くの閉経後の女性たちから聞いていることなんですけれど、閉経になったら、旅行の計画が気軽に立てられるようになるんですって!
いつでも温泉に行けるし、いつでもプールに入れるし、いつでもいいから旅行に誘って~♪と、本当に身軽に行動できると皆さん仰っていて、これも閉経の大きなメリットですよね。
4:子宮筋腫の収縮
子宮筋腫のある人の場合、女性ホルモンが体の中にある限り、子宮筋腫はどんどん成長していってしまうんですね。
でも、閉経すると、女性ホルモンがほぼほぼゼロになっていくので、子宮筋腫がちっちゃくなっていってくれるんです。
実は私も3センチ×4センチの子宮筋腫があったんですが、婦人科の先生に、もしも閉経までこの大きさだったら、手術しなくていいと言われ、経過観察をずっと続けてきたんです。
ちなみに、子宮筋腫が大きくなる前に閉経してくれることを、医療界隈で『逃げ切る』と言うそうなんですけれど、閉経のお陰で手術をしなくてもいいって言うのは嬉しいですよね。
5:男性ホルモンでエネルギッシュに
閉経を迎えると女性ホルモンは減少するんですけれど、その分、男性ホルモンの割合がアップして、心と体のエネルギーが増加していくんです!
もともと女性であっても、男性ホルモンは持っているんですけれど、女性の閉経後と言うのは、体の中で女性ホルモンよりも男性ホルモンの方が少し増えるんですね。(だからと言って、男性化してしまうと言う訳ではないので、ご安心下さいね♪)
そして、この男性ホルモンと言うのは、私達のやる気を高めてくれたり、行動的にさせてくれたり、別名・社交性ホルモンと言ってリーダーシップを発揮させてくれたり、とにかく元気にしてくれるホルモンなんです。
なので、閉経後と言うのは、今までの女性ホルモンの波から解放されて、力強い男性ホルモンが、私達の体の中で増えるので、心も体もとってもエネルギーに満ち足りる時期だと言われているんです。
そんな時期にウツウツしていたらもったいない!今日も一緒に元気よく体を動かしましょうね♪
いかがでしたか?閉経と聞くとついついデメリットばかり考えてしまうけれど、反対にこんなメリットもあるんですよね!
閉経は女性なら全員が経験することですし、だったら、ポジティブに捉えて、一緒に上手に乗り切っていきましょう。今回は『オトナ女子に知って欲しい、 閉経のメリットBest5』でした。毎日リセット!