占いって信じる方ですか？
今年も残すところあと2カ月になって、来年の運勢は？…なんて言う記事を雑誌で見かけるようになりました。そこで今回は、5万人以上占った占いのプロが教えてくれる『幸せになる人の共通点』についてお話ししていこうと思います。
占いとは
占いって聞くと、「開運グッズとか買わせるアレでしょ💦」なんて思っちゃう人もいるかもしれませんよね。
でも、そんなに信用できないものだったら、雑誌に掲載されたり、テレビで毎日流れたり、毎年、本が出版されたり…なんてことないんじゃないかしら⁉
ちなみに、今回ご紹介するのは、5万人以上を占ってきた占い開運アドバイザーの崔燎平（さい りょうへい）さんの書かれた『99％の人生を決める1％の運の開き方』と言う本です。
99％の人生を決める 1％の運の開き方 50000人を占ってわかった [ 崔燎平 ]
崔さんによると、占いと言うのは統計学に近いものだそうで、例えば、「ワンちゃんを飼おうと思っているんですけど、いつ頃がいいかしら？」なんて相談されたら、過去の様々なデータを参考にしたり比べたりしながら、最適な時期をアドバイスしているんですって。
なので見方によっては、占い師さんて言うのは、めちゃくちゃ沢山の人の話を聞いてデータ収集している『相談のプロ』というわけなんですよね。
崔さんもこれまで5万人以上を占ってきたそうで、豊富な経験を持っていらっしゃいます。
自分には合わない！って感じたら信じなければいいだけですから、まずはこの本の中で紹介されている『幸せになる人の共通点』をいくつかご紹介しますね。
明るい色の服を着る
あなたはいつも何色の服を着ていますか？
黒？グレー？ベージュ？それとも白？赤？ピンク？
崔さんによると、「着ている服の色」って言うのは、運勢に大きな影響を与えるんだそう。
崔さんの元には沢山の相談者がやってくるんですけれど、その人の服装を見ると、「今の状況が似合っているな～」と感じることが多いんですって。
分かりやすく言うと、明るい色の服を着ている人は、人生が上手くいっていることが多くって、暗い色の服を着ている人は、悩みを抱えていることが多いんだそう。
あと、シックにもスマートにも見せてくれる『黒い服』なんですけれど、黒は『別れの色』だそうで（お葬式で着る喪服も黒ですよね）、日常的に着ていると、初めから別れの準備をしているのと同じで運も逃げて行ってしまうので、運勢のことを考えると、明るい色を選ぶようにした方がいいんですって。
実はこの本を読むまで、私自身、黒のセーターやジャケットをよく着ていたんですけれど、運が逃げちゃうのはイヤだし、50代になってからシワが増えたり肌がくすんで、黒を着るとより一層老け込む気がしたので、最近は白いジャケットを合わせたり、黄色のセーターや真っ赤なコートも着るようにしているんです♪
明るい色の洋服を着てみると、運勢がアップするだけじゃなくって、顔も華やいでイキイキ見えるようになるので、一度、クローゼットの中をチェックしてみてはいかがですか。
夜はお風呂につかる
幸せになる人の2つ目の共通点は、『夜、お風呂につかること』です！
あなたは、毎晩湯船につかっていますか？
崔さんによると、お風呂は、疲れをとるだけじゃなくって、『気』を浄化してくれるんですって。『気』なんて聞くとスピリチャルっぽいな～と感じるかもしれないけれど、ここで言う『気』って言うのは、『気遣い』とか『気疲れ』のことでもあるんですね。
社会の中で生活していると、どうしたって周りの影響を受けて、気疲れしちゃいますよね💦そうして体の中に『気』を溜め込んでしまうと運気も下げてしまうので、『気』にまみれてしまった体を浄化するためにお風呂に入ることが大切なんですって。
ちなみにシャワーでは浄化することはできなくって、体の奥にまで入り込んだ『気』は、ゆっくりと体の芯まで温めて外に逃がさないといけないんだそう。
そして、体から溶け出した『気』を部屋の中に再びこもらせないように、朝起きたら窓を開けて、『気』を外に逃すことも大事なんですって。
毎晩湯船につかったり、窓を開けて朝日を浴びることは、ホルモンバランスを整えてくれる効果もあるので、これから習慣にできるといいですよね♪
幸せになる人の共通点
幸せになる人の共通点としては、他にも
・運動をする
・挨拶をする
・トイレ掃除をする
・お墓参りをする
・自分の才能をみつける
などが紹介されています。やっぱり運動も幸運のカギなんですね❤
ぜひ今日から一緒に幸せな人生を手に入れちゃいましょうね♪今回は『幸せになる人の共通点』についてご紹介しました。毎日リセット！
