【春のゆらぎはつまぷるで解消!】季節の変わり目に見直す「内臓型冷え性」

ピンクのハナミズキや黄色のモッコウバラ、色とりどりの花が咲き乱れ、心地良い空気に包まれるこの季節。1年で一番好きな季節がやってきました。

でも私の周りには、体がだるかったり、気持ちが沈みがちだったり…。「春なのに、なんでこんなにスッキリしないんだろう?」と言う女性も多いんです。

そこで今回は、【春のゆらぎはつまぷるで解消!】季節の変わり目に見直す「内臓型冷え性」についてお話ししますね。

春なのに、なんだかスッキリしないのはなぜ?

毎年春先、どうも体調が悪いという人はいらっしゃいませんか。

実は季節の変わり目は、体にとってのゆらぎの時期。

特に更年期世代の女性は、ホルモンバランスの影響も重なって、自律神経が乱れやすくなっています。そのせいで、気温は春めいていても、体の内側では不調が起きやすくなっているんです。

実は隠れているかも?「内臓型冷え性」とは

その不調の原因のひとつが、じわじわ進んでいる「内臓型冷え性」。

手足は冷たくなくても、お腹まわりが冷えている状態のことを指します。

内臓の冷えは、代謝の低下、消化機能の乱れ、免疫力の低下など、さまざまな不調の引き金になるため、気づかないうちに、体が疲れやすくなったり、頭がぼんやりしたりしてしまうんです。

お腹を手で触ってセルフチェック

そこでまずやって頂きたいのが、お腹を手で触ってみること。

手のひらをおへその周りにあてた時、「ひんやりするな」「手の方が温かい感じがするな」と思ったら、内臓が冷えている証拠かもしれません。

また、

・胃腸が弱く、腹痛や下痢を起こしやすい

・低体温傾向にある

・体がだるく疲れやすい

・顔色が悪い

・トイレが近い

こういった症状も、内蔵型冷え性の特徴だと言われています。

出典:https://www.angfa.jp/karada-aging/practice/tummy-cold/

筋肉と内臓で体の熱をつくるためにできること

では、どうすれば体を内側から温めることができるんでしょうか?

実は、体の熱の多くは、筋肉と内臓でつくられています。

特に筋肉量が少ないと冷えやすくなってしまうので、軽いストレッチやウォーキングなど、少しずつでいいので筋肉を動かす習慣を取り入れてみて下さい。

「でもなかな運動ができないの…💦」と言うあなたには、ダイレクトにお腹をマッサージして、呼吸でインナーマッスルを鍛えるこちらの方法をお薦めします!

私自身、この方法を毎朝続けていますが、お陰様でいつもお腹はぽっかぽか。下腹の脂肪ともオサラバできました。

春は、新しいことを始めたくなる季節。でも、体が整っていないと、せっかくのやる気も空回りしてしまいます。

まずは自分の手のひらでおなかを触って、冷たくないかチェックしてみて下さいね。

今回は、【春のゆらぎはつまぷるで解消!】季節の変わり目に見直す「内臓型冷え性」でした。毎日リセット