素敵な人生を送るには、50代の今だからこそ、やっておいた方がいいことってあるかもしれませんよね。そこで今回は『50代にやっておきたい2つのこと』をテーマにお話ししますね。
50代になってみて
子供の頃は、50代って聞くと、かなり年をとったイメージを持っていませんでしたか?
シワや白髪が増えて、仕事も第一線から退いて、家でゆったりくつろぐ初老のイメージ。。。
でも実際、自分が53歳になってみたら、思っていた以上に体は動くし、元気だし、若い頃よりも怒らなくなったし、知恵や知識も増えて、人間関係のトラブルもずいぶん減ったし、50代っていいじゃない!!って正直思っているんです♪
周りを見ても、子育てが一段落して、仕事もバリバリこなして活躍している女性がいっぱい!
女優の石田ゆり子さんや天海祐希さんも50代ですものねぇ。今の50代には『老い』なんて言葉、似合いませんよね♪
そんな50代ですけれど、やっぱり20代の頃と同じように過ごすことはできません。
友達と一緒に居酒屋に行って徹夜で大騒ぎしたり、(短大時代、村さ来って言う居酒屋に、毎週通っていました💦)わずかなお金を握りしめて海外に出掛けたり…(友達との卒業旅行、懐かしいなぁ)。
年を重ねていくうちに、どうしたって無理が出来なくなってくるんですよね。そう、50代には50代の生き方があるんだと思うんです。50代の私たちが今やっておきたいこと、一緒に考えてみませんか?
50歳からのいい人生の生き方
今回、参考にした本がこちらです!『50歳からのいい人生の生き方』
【中古】 50歳からのいい人生の生き方 /松原惇子【著】 【中古】afb
著者の松原惇子さんは、『50代は「わたし」をリセットするとき』だと仰っています。
生活を見直して健康美人になったり、見栄や欲を取り払って、自然体で自分の人生と向き合う時期だと軽やかな口調で書かれています。そんな中で私が特に共感した2つのことをご紹介しますね。
家族とつながる時間を大切にする
「50代と言うのは、多くの人が、自分の父親や母親とお別れする時期でもあるんですね」と松原さんは仰います。
私を含めて、もうお別れを経験した人もいるかもしれないけれど、両親と一緒に過ごせる時間は、あとわずかなんだと実感していた方がいいと思うんです。
自分を育ててくれた両親に「ありがとう」と言える最後の時間、それが50代なんじゃないでしょうか。
旅行に連れて行ったり、誕生日プレゼントをあげるのもいいけれど、ゆっくり会って話す時間が取れると、より一層いいですよね。万が一、仕事などで会えないまま両親とお別れすることになってしまったら、この先、きっと人生で大きな後悔が残ると思うんです。
また子ども達も、成長と共に自立していって、自分の世界を作るようになるので、どんどん親から離れていってしまいます。だからこそ50代は、親や子どもどちらとも、意識的につながる時間を大切にしていきましょうね。
50代の顔は履歴書
「20代、30代の頃は若くて可愛くって、外見だけでごまかせることも多かったけれど、50代からは、これまで生きていた人生がそのまま顔に現れる。まさに女性の顔は履歴書そのものなんです!」と、松原さんは仰います。
松原さん曰く、50代を過ぎた女性は、『イイ女』と『そうでない女』のハッキリ2パターンに分かれるんだそうで、それは、センスがいい♪という外見の格好良さで決まるのではなくって、内面の美しさで作られていくんですって。
どんなにセンスのいい服を着ていても、意地悪な顔をしていたら、決してイイ女には見えない。
若い時にはうまくごまかせていたけれど、人生経験を積んだ50代になると、今までの経験すべてが顔に表情となって現れるので、服装ではごまかせなくなってくるんだそう。
さらに松原さんは、「どんなに高級な美容液を塗ってもエステに行っても、人格の悪さは決して隠せないと思う。政治家になった途端目つきが変わる議員のように、女性も50代になったら、人間性がそのまま顔に現れるからコワイコワイ💦50代は、これから自分がどんな女性になりたいのか、還暦を意識して改めて自分の人生を考える時ではないだろうか」とも仰っています。
還暦まであと7年。自分で納得いく履歴書を仕上げられるよう、私もこれから内面を磨く努力を続けていけたらと思います。
まとめ
50代だからこそ、自分の生き方を改めて見直してみるって、本当に大切ですね。
・50代は「わたし」をリセットするとき
・家族とつながる時間を大切にする
・50代の顔は履歴書!還暦を意識して内面を磨く。
その他、生活習慣を見直して、骨密度のアップも心掛けて頂けると嬉しいです♪
今回は、『50代にやっておきたい2つのこと』でした。毎日リセット!