【40代50代】50代、家の持ち方 住まい方 Part2

今年は自宅をリフォームします!と1月のブログでお伝えしました。

ずっと先延ばしにしていたことだけれど、実は今年の3月までに契約しないといけない理由があるんです。

そこで今回は、『50代、家の持ち方 住まい方 Part2』をお届けしますね。

50代、家の持ち方 住まい方 Part2

リフォームの契約を今年の3月までにどうしてしないといけないかと言うと、実は今年の4月から、リフォームをする時のルールが、大きく変わってしまって、我が家のような木造2階建ての住まいの場合、よりリフォームコストが跳ね上がってしまうからなんです。

出典:4号特例縮小でリフォームも建築確認申請が一部必要に。2025年4月の建築基準法改正を解説 – リフォームタイムズ【SUUMO】-リフォーム・リノベーションのプロが発信する情報-

『リフォームをする際のルール』と言うのは、正しくは、『建築基準法』と言う国が出している法律のこと。

この4月からその法律が改正されるという話は、仕事の関係で地元の住宅会社さんからよく聞いていたんですが、リフォームのルールまで変わると教えてもらったのは、ちょうど昨年の末のことです。

今までは木造2階建て住宅のリフォームの場合、『建築確認申請』が不要だったけれど、今年の4月以降は、この『建築確認申請』が義務化されるので、工期が延びたり、費用がよりかかってしまうということなんですね。

ちなみにこの『建築確認申請』とは、マイホームの新築や増改築の時に、その家が建築基準法や条例に適合しているかのチェックを受けるために、住宅会社さんが市役所などに提出する書類のことなんだそう。

「住宅をリフォームする時に、法律に合っているかどうかチェックする書類を出すなんて、当たり前でしょう~」と思う人も多いと思うけれど、我が家のように今から25年も前に建てられ家は、基準だって当時のまま。

今の法律と同じ基準の住宅にリフォームするとなると、新しい家をもう一軒建てるほどのお金がかかってしまうこともあるんです💦

『冬暖かくて夏涼しい、地震にも強い住まい』が確かに理想だけれど、『老後を見据えた無理のないリフォーム』を目指している私達にとって、それは無理な話。

そこで法律が改正される3月までにリフォームの契約をさせてもらって、ほどほどの断熱で、ほどほどの耐震リフォームを行っていこうと計画中なんです。

リフォームの内容によっては、今まで通り建築確認申請が必要ない場合もあるそうなので、4月以降リフォームを考えているという私達世代の方は、信頼できる住宅会社さんにまずは相談してみて下さいね。

最後に、私が今回のリフォームでとっても参考にしている動画をご紹介します。

今回は、『50代、家の持ち方 住まい方 Part2』でした。毎日リセット!