【40代50代】50代からのマチュアな生き方、過ごし方

『マチュア』と言う言葉を聞いたことはありますか?正しいスペルは『Mature』

「成熟した、円熟した、大人の」と言う意味の単語なんです。そこで今回は、『50代からのマチュアな生き方、過ごし方』についてお話ししますね。

50代からのマチュアな生き方、過ごし方

『マチュア』と言う言葉と初めて出会ったのは、こちらの本でした。

自分にあるものだけを見る

著者のジュミ・ソンさんは、あのレディー・ガガの専属エステティシャンだった女性!

日本で生まれ日本で育ち、20歳で単身アメリカに渡って技術を磨き、現在はLA・NYの美容業界の第一線でフェイシャリストとして活躍中なんです。

トップフェイシャリストと聞くと、最先端の美容器具を用いたラグジュアリーなエステをイメージするかもしれませんが、彼女の素晴らしいところは、すべて自分の手のひら一つで施術をするところ。

若い頃は器具も使っていたそうですが、25,000人以上の女性の肌を触ってきた経験から、肌を美しくするには、リンパを流し、血流を整え、顔のコリと向き合う手のひらを使ったマッサージが一番効果的だと実感され、今のメソッドに行きついたそう。

それを多くの女性に伝えたいと、YouTubeでもセルフフェイシャルマッサージの動画を発信しています。

そんなジュミさんが本書で伝えているのが、『肌を変えたいなら、内面を変えるのが一番。美しい人はマチュアな人』と言う言葉。

肌は心の内側を一番ハッキリ映し出していて、「現在の自分が持っているもの、自分がいる場所、自分の今にきちんと目を向けているマチュアな人こそ、いくつになっても肌が美しい」と仰っているんですね。

実はこの本に出会うまで、私自身、白髪の量が増えたり、おでこのしわが深くなったり、自分の容姿の変化に少し焦っている時期がありました。

決して若さに捕らわれているわけでもないし、美魔女になりたいわけでもないけれど、こんな風に老いていくのはイヤだわと…。

そんな時にジュミさんの言葉に出会って、「あぁ、50年以上生きてきたんだもの、白髪だってしわだって当たり前よね」と、今の自分を優しく受け止められるようになったんです。

『マチュアな人』

今の自分の個性を大切に、できる範囲のセルフケアを続けて、ワインが熟成するようなマチュアな生き方を目指していけたらと思います♪

今回は、50代からのマチュアな生き方、過ごし方』でした。毎日リセット!