【40代50代】顔のたるみを改善する50歳からの骨ケア

更年期を過ぎた頃から、下まぶたのたるみやほうれい線が気になったりしていませんか?

実はそれ、皮膚の老化だけではなくって、顔の骨がやせ細ったことが原因かもしれませんよ。

今回は、顔のたるみを改善する50歳からの骨ケア』についてお話ししますね。

顔のたるみを改善する50歳からの骨ケア

実は1年ぐらい前から、眉間のシワやほうれい線がかなり気になりだしたんです💦

若い頃は皮膚がパーンと張っていてたるみなんて無縁だったのに、この歳になると、顔トレやパックをやっても元には戻らないわねぇ…と思いながらも、毎日、できる範囲でセルフケアしています。

これも女性ホルモンが減少したせいだから仕方がないことなんですけれど、実は皮膚そのものの老化以上に怖いのが、骨の老化なんですって!

今回、骨の大切さを教えてくれたのが、産婦人科専門医の吉形玲美先生の書かれたこちらの記事です。

出典:https://ourage.jp/kounenki_no_chie/about-menopause-period/361551/

女性って、歳をとると骨折する人が多くなると思いませんか?

私の母もそうだったんですけれど、ちょっとした段差につまずいて転んでしまうと、脚の骨をすぐ骨折してしまうんですよね。

これこそ骨が弱っている証拠なんですけれど、吉形先生曰く、50歳以上の女性の4人に1人が、骨粗しょう症やその予備軍なんだそう。

そしてこれは、体に限った話ではなくって、顔の骨も歳と共にやせ細り、そのせいで顔のたるみや深いシワができてしまうんですって。

つまり、顔のたるみやシワが急に気になりだしたら、体全体の骨量が減ってきた証拠かもしれないんです!

吉形先生によると、女性ホルモンの減少が一番の原因だと言うことですが、それ以外に、無理なダイエット、ビタミンD不足、カルシウム不足、運動不足、遺伝など、骨粗しょう症を招く要因は様々あるそうです。

そして、そんな中でも、

・閉経後に腰痛が出てきた

・急に身長が数cm縮んだ

・家族に骨粗しょう症の人がいる

といった場合は、整形外科に行って骨密度の検査をされるといいと仰っています。

気付かないうちに骨がもろくなって骨折💦なんてことにならないように、まずは一度、検査を受けられるといいですね。

その他、骨を強くするには『かかと落とし』などの運動がとっても大切です!

あと、カルシウムの吸収のためにビタミンDも欠かせませんよね。ちなみに私は、カルシウムにマグネシウムと亜鉛とビタミンDが入ったサプリメントを、50歳過ぎてから毎日飲むようにしています。

吉形先生も、「寿命が長くなっている以上、自分の努力だけで骨や血管を守るのは相当に困難なことです」と仰っています。サプリメントも上手に活用して、骨ケアしていきましょうね。

今回は、『顔のたるみを改善する50歳からの骨ケア』でした。毎日リセット!