白髪が増えた、顔にシミができた💦目に見える老化には敏感だけれど、実は声も老化するって気が付いていますか?今回は、『美姿勢』ならぬ『美声』のお話です。
友人の相談から
先日、ジャズシンガーの友人から相談を受けました。
ライブで高いキーが出しにくくなってきたので、お医者さんに診てもらったところ、声帯周りの筋肉が加齢でたるんで、声が出し辛いんだろうと言われたとのこと。「仕方がないことだけど、何とかならないかしら…」そう悲しそうに話してくれました。
年と共に声帯がたるむ💦そんなこと考えたことってありますか?
お医者さん曰く、老化だから仕方がないと言う話になったそうですが、彼女にとっては大問題だし、筋肉だったら、何歳になっても育て直すことができるはず!
ざわわ、ざわわ、ざわわ~の森山良子さんだって、いくつになっても美しい歌声を維持しているし、諦めないで一緒に宅トレやっていこうよ♪って友人に伝えた私です。
声帯チェック
プロの歌い手さんでも、年と共に声が変わるんですもの、オトナ女子なら、知らないうちに声の老化が始まっていそうですよね。
自分の声帯が、今、どんな様子なのか、まずは一緒にチェックしてみましょうか。
いかがだったでしょう?ちなみに2つ以上チェックが入ったら、黄色信号だということですよ。
最近はマスク生活が続いていて、顔の表情をあまり作らずモゴモゴ話すことも多くなったかもしれませんが、表情筋を大きく動かすことも声帯には大切です!まずは出来ること、一緒にやっていきましょう。
硬くなった顔の筋肉をほぐす、こちらのお顔マッサージもお勧めです♪
声と筋肉
実は私も、声の仕事をしています。
もともとエフエム長野と言うラジオ局でアナウンサーをしていたんですが、今は、結婚式の司会やYouTubeでナビゲーターを務めています。
マイクの前に立つようになって30年以上、生涯現役が一番の目標!!
そのためには健康な体を保ちたいので、50歳でピラティスのトレーナー資格を取得して、体を育て直す様子をSNSで発信しているんですね♪
確かに筋肉の衰えと共に声が変わることも実感していて、私も一時期、自分の声が低くなったのを意識したことがありました。だけど、毎日の筋トレのお陰でしょうか、今は気持ちよ~く安室ちゃんの曲も歌えます☺
声を守る
声帯のたるみを改善するために、首回りや姿勢を正すインナーマッスルの筋トレはとても大切なことですけれど、実はもう一つ、喉の潤いを保つことも、とっても重要です!
喉が乾燥すると声帯が痛みやすくなりますが、更年期以降の女性は体の中の潤いが減ってしまうので、喉も乾燥しやすいんですね💦
しかもこれからの時期、さらに乾燥が進むので、積極的に喉を潤していきましょう。
白湯を小まめに摂る、寝る時に布マスクをして喉と鼻の粘膜を守る、喉を冷やさない!
これは私が5年以上続けていることです。
そしてもう一つのお勧めが、鼻の穴の中に馬油を塗る!!鼻の穴の中に馬油を塗ることで、粘膜の潤いを保つことができて、喉にとって快適な環境を保つことができるんです。
ちなみに私のお勧めは、無香料のソンバーユです。
【数量限定特別価格】(馬油 バーユ) ソンバーユ 無香料 70ml ※お一人様お一つ限り
筋肉を鍛える、表情筋を柔軟にする、喉を潤す♪年だからと諦める前に、自分で出来ることはいくつもありますよ。
美しい声を取り戻すために、できること、一緒にやっていきましょう。今回は『声のアンチエイジング』でした。毎日リセット!