若い頃に比べて顔やスタイルが変化するのは仕方がないけれど、老け感を感じてしまうのが、「手」。
血管が目立ってきたり、シミができたり、指が曲がってきたり…。つい目が行くところだからこそ、少しでも改善できたらいいですよね。
そこで今回は、『手の老け感を解消する3つの方法』についてお話しますね。
手の老け感を解消する3つの方法
私の母も亡くなる前は、手の血管が浮き出て、人差し指と中指をしっかり伸ばすことができなくなっていたけれど、歳を重ねるとどうしてそんな手になってしまうのかしら?
その原因を教えてくれたのが、下記の記事です。
皮膚科専門科医の渡邊千春先生によると、手の血管が浮き出るのは、加齢に伴って、ハリを保つ働きのあるコラーゲンやエラスチン、また脂肪が減少してしまって、しかも血管の弾力性も失われるなどの複合的な原因で手が老けてしまうとのこと。
じゃ、それを少しでも改善するにはどうしたらいいんでしょう?
渡邊先生によると、
1:手の保湿
2:手の紫外線対策を心掛ける
3:痩せすぎないよう栄養をしっかり摂る
この3つが手の老け感を改善するために大切だと仰っているんですね。
特に更年期以降、無理なダイエットで痩せすぎてしまうと、皮膚が薄くなって、脂肪も減るので、より手の老け感が増してしまうんだそう。
そう言えば、50歳以降の極端なダイエットで顔の筋肉がこそげ落ちて、シワやたるみが前より目立つように…なんて話も聞きますよね💦
痩せたい!と思って食事制限で体重を落とす人も多いと思うけれど、50歳以降は手の老け感を解消するためにも、まずはタンパク質などの必要な栄養素をちゃんと摂って、バランスの良い生活を心がけましょうね。
あと、私自身は、手や腕の血流を良くするトレーニングを毎日やっています!
渡邊先生の記事には、手の甲にヒアルロン酸を注入する方法も紹介されているけれど、私はそこまでの勇気はないので、これからも自分自身でできるケアを続けていこうと思います。
今回は、『手の老け感を解消する3つの方法』でした。毎日リセット!