ダイエットして体重は落ちたけれど、ボディイランが引き締まって見えない💦なんて感じていませんか?
それ、脂肪じゃなくって、筋肉と骨が減っているのかもしれませんよ。
今回は、『体重を目安にしない40代からの体づくり』についてお話しますね。
体重を目安にしない40代からの体づくり
食べる量を減らして体重が減っても、お腹周りや二の腕がスッキリしない…なんて感じたことありませんか?
私も宅トレを習慣にするまでは体重計とにらめっこの毎日でしたが、結局『体重を減らすこと』と『美しく痩せること』は別物なんだと、ピラティスのトレーナー資格を取ってから気が付きました。
しかも更年期を過ぎてからは、いきなり筋トレを始めるんじゃなくって、硬くなっている筋肉を「ほぐして伸ばして」から動かさないと、ケガをしやすいし、正しく筋肉が付いていかないんですね。
それを分かりやすく紹介している記事をみつけたので、ご紹介させて頂きます。
ボディーワークを40年近く続けている、KAORUさんとkyoさん2人のプロトレーナーさんの対談ですが、共通しているのが、
『痩せたいなら体重を目安にしてはダメ!運動習慣のない人がいきなり筋トレも逆効果!!まずは体をほぐしたり緩めたりすることから始めて、使える筋肉を増やして代謝を良くすること』
更年期以降からは、このやり方がとっても大事なんだと仰っています。
これ、本当にその通りで、私もお尻が硬くって、お腹を手で揉むと飛び跳ねるぐらい痛かった時は、いくら体重が減っても、大きなお尻やお腹はそのまま💦
結局、体が硬いと筋肉を柔軟に動かすことができないので、脂肪を燃焼することができず、美しく痩せることができないんですね。
また、体重が減ったとしても、もしかしたら筋肉や骨が減少して体重が落ちたのかもしれないとのこと。
だから体重が落ちても、スッキリするどころか、お腹周りや二の腕の脂肪がダランと垂れたまま…なんて状態になっちゃうんですね。
ちなみに私自身、『老化とは筋肉が縮んで硬くなること!』と理解できた今は、ランブルローラーで毎日体をほぐして自宅で簡単な筋トレを続けていますが、お陰様で体重45.7㎏、身長158.2㎝、そのうち筋肉量が34.4㎏という、お医者さんに褒めて頂ける筋肉量を維持できています。
更年期からの正しい体づくりを知って、ぜひ一緒に続けていきましょうね。
最後に、ランブルローラーを使った体のほぐし方もお伝えしちゃいます♪半年前に撮ったものですが、今日のテーマにもピッタリなんです!!
今回は、『体重を目安にしない40代からの体づくり』でした。毎日リセット!