血流こそオトナ女子のすべて

最近、体がだるくて、疲れやすくって、気持ちが不安定だなぁ…と感じているオトナ女子のあなたにこそ、ぜひ聞いて欲しいお話です。

EさんのLINEより

EさんのLINEから今日はご紹介しましょう。

忙しくってストレスが溜まっていたり、更年期で女性ホルモンのバランスが乱れていて、体調が優れないことって、よくありますよね。

でも、もしかしたら、血流を見直すだけで、体調がグググッと良くなるかもしれませんよ。

と言うのも、最近、もう一度この本を読み直して、やっぱり血の巡りって本当に大事だな~って感じたからです。


血流がすべて解決する [ 堀江昭佳 ]

『血流がすべて解決する!』

こちらの本は、薬剤師で、今まで5万件のカウンセリングを行ってきた堀江昭佳さんが書かれているんですが、更年期を過ぎたオトナ女子にこそ知って欲しい本なんです♪

血流が悪い証拠

堀江さんによると、血液は、栄養や酸素を体中に送る役割を持っていますが、その血液が十分に体に行き渡らなかったら、体は疲れやすくなるし、貧血になるし、気持ちも不安定になるそうなんです。

考えてみれば当たり前のことですよね~。栄養不足のままじゃ元気が出るはずもない💦

でも、自分の血流がいいのか悪いのかなんて、考えたことありますか?

顔のシミやたるみは目で確認できるけれど、血管は直接見ることも出来ないし、日常、そんなことを考えてる人ってほとんどいないんじゃないかしら?

だったら、血流がいいかどうか判断するには、どうすればいいのか。

答えは簡単です!

栄養が体に行き渡っていなければ、髪は乾燥してパサパサになるし、爪も薄くなって割れやすくなってピンク色じゃなくなるし、肌もカサカサになるんですね~。

こういった体の状態を感じたら、ズバリ『血流が悪い』ということなんですって!!

これだったら毎日自分でチェックできることなので、体調が悪くなる前にぜひ気付いて下さいね。

血流を良くするには?

じゃ、血流を良くするにはどうすればいいんでしょう?

堀江さんは、『血液の量を増やせばいい!』と、きっぱり仰っています!

血流が悪いと言うと、血液がドロドロだったり、血管のどこかが詰まったり細くなっていて、血の巡りが悪くなっているイメージがありますが、それより何より、血液そのものの量が少ない人がとても多いそうなんです。

何と言っても、5万件のカウンセリングの結果の上で仰っていることなので、説得力がありますよね。

では、血液の量を増やすにはどうすればいいのか。

本の中では、タンパク質と鉄分をしっかり摂ることや、牛肉や豚肉よりも鶏肉を食べること、睡眠時間をしっかりとること、胃腸を改善するために空腹時間を作ること、体温を下げないように体を温めることなど、血流を良くするために自分で簡単に出来ることがいくつも紹介されています!Eさんもぜひこちらの本を読んで頂けたらって思います。

52歳の血流習慣

この本を読んで、改めて自分自身の生活を見直してみると、血流を良くする習慣が当たり前になっているんだな~とホッとしました。

夜は9時~10時の間には寝る!朝起きたら、温熱療法のイトオテルミーをやって、その後、ランブルローラーやストレッチ、ワイドスクワットで血流を良くする。タンパク質と鉄分が豊富な鶏むね肉を塩麹に漬けて、お弁当でも鶏ハムを食べる。(作り方は下記の動画をご覧下さいね。)

食べ過ぎた次の日は、16時間の空腹時間を作って胃腸を休める。(16時間の空腹時間については、下のブログを読んで下さいね。)

「空腹」こそ最強のクスリ

こう考えると、堀江さん、私、80点は取れていると思いますよ~~~♪

さて、あなたはいかがでしょう?この機会に、ぜひ自分の血流がいいか悪いか、チェックしてみて下さいね。今回は『血流こそオトナ女子のすべて』でした。毎日リセット!