最近、なかなか体重が落ちないって悩んでいませんか？今回は、『アラフィフ女子に贈る体脂肪を下げやすくする最強筋トレ』をお伝えしましょう。
なんで痩せなくなるの？
そもそも、更年期を過ぎるとなんで年々痩せにくくなっていくのかというと、２０歳を境に、人と言うのは年々内臓と筋肉の機能が低下していくわけでなんですね。
簡単に言ってしまえば、代謝がガンガン下がっていってますよ～💦と言うわけなんです。
そして、このままの状態を放置しておくと、体中がどんどん肉団子状態になっていってしまって、気付いたら動くのも億劫になって、「運動なんて絶対にイヤ！」と言うことになっちゃうんです。怖いでしょ～💦
こうならないためには、いくつになっても代謝をガンガン上げていく必要があるわけなんですけど、じゃ、手っ取り早く代謝を上げるためには何をしたらいいと思います？
それは、体の中にある大きな筋肉を鍛えてしまえばいいんですね。
体の中にある大きな筋肉、それは、背中、お尻、脚なんです！！
ということで、今日はお尻にフォーカスを当てて鍛えていこうと思います。
お尻の役割
お尻って、上半身と下半身を結ぶつなぎ目の存在なんですね。つまり、お尻を動かしてあげれば、連動して上半身と下半身が動くし、反対に、お尻の力がなくなると、腕や脚を持ち上げることもできなくなっちゃうんです。
ちなみに今年８３歳を迎える夫の母は、２年前、腕が上がらなくなって洗濯物が干せなくなったと嘆いていたんですが、私のアドバイス通りお尻の筋トレを毎日続けたところ、今は洗濯物が楽々干せるようになって本当に嬉しい～❤と、先日も言っていました。
こんな感じにお尻の筋肉がアップすれば、お尻の強さに比例するかのように、上半身や下半身の筋肉も強くなっていって、体全体の代謝が上がって、脂肪も燃えやすくなるんです！！
ちなみに、今、お尻のお肉を触って冷たい人、垂れている人、そして、お尻と太ももの境にお肉や脂肪が溜まっている人、要注意ですよ～。もしかしたら、股関節周りが全然使えていないかもしれません。
お尻の筋肉を鍛えるには、股関節が柔軟じゃないと、お尻の筋肉にピンポイントに効くトレーニングが出来ないんです～。
しかも、股関節を動かせていないと、ふくらはぎの外側や太ももの前側など、脚の筋肉ばかりに負担がかかってしまって、かえって脚が太くなってしまう場合も💦
そしてもう一つ、腰痛や膝痛の人もお尻の筋肉が弱いのかもしれません。お尻の筋肉は本来かなりの馬力があるはずなのに、上手く使えていないと、膝や腰の筋肉がサポートに入らないといけなくなっちゃって、そのせいでオーバーワークを起こして腰痛や膝痛を引き起こすこともあるんですね。
お尻って本当に大事！！
「お尻を鍛えたい！」と思ったら、急がば回れの言葉のように、まずは股関節を柔軟にして、それからお尻の筋トレに進んでいきましょうね♪
体脂肪を下げやすくするお尻筋トレ
それでは早速、お尻を鍛えていきましょうか！
さっきもお話ししたように、まずは股関節周りの柔軟性を取り戻すことが大事です。この４つのトレーニングでしっかり股関節周りをほぐしていきましょう。股関節の左右差のチェックも一緒にすることで、左右均等にお尻の筋肉をつける土台になりますからね。
続いて、お尻にしっかり効く筋トレです！大事なのは、自分が使っている筋肉をちゃんと意識すること。お尻の筋肉がちゃんと動いているか、お尻を手で触りながらやってみて下さい！！
やった人は実感できると思うんですけど、お尻の筋トレなのに、太ももの裏や腰回りにも刺激が入ったのが感じられましたよね。これが、お尻を鍛えると、連動して、上半身と下半身も一緒に鍛えられますよ～ってことなんです。
あと、自分がやり易いなって感じるトレーニングだと十分な筋肉がつかないので、少しキツイかな～と感じるペースや回数でトライしてみて下さいね。筋肉を育てるには、この負荷がとっても大事なんです！
体は必ず応えてくれますよ♪今回は、『アラフィフ女子に贈る体脂肪を下げやすくする最強筋トレ』をお伝えしました。毎日リセット！
